【Krush】佐々木大蔵、殻を破る逆転KO勝利で10連勝&V3達成!K-1王者・大和哲也に「挑戦者は僕しかいない」
▼第6試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●目黒翔大(優弥道場)
判定0-3 ※25-30×2、25-29
◯松山勇汰(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)
目黒は、格闘代理戦争を経て、プロのリングへ。K-1MAXで活躍した山本優弥を師とする。対する松山はサウスポーから繰り出される抜群のテクニックが武器。セコンドには同門のレオナ・ペタスがつく。
1Rから前に出て左右のフックで、松山を追い詰める目黒。松山は鼻から出血するが、随所で右ハイキックなどの蹴りで応戦する。
2Rも果敢に前に出る目黒。しかし、右フックのカウンターで、松山が最初のダウンを奪う。
3R、血だらけになりながら前進する目黒に、松山が左ストレートのカウンターで2度のダウンを奪う。そのままサークリングする松山が逃げ切って判定勝ちした。
諦めず前に出ていく目黒と、テクニックで立ち向かう松山の白熱した試合が見られた。
▼第5試合 -75kg契約/3分3R・延長1R
◯ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張)
TKO 2R 2分00秒 ※右カーフキック→セコンドからのタオル投入
●EITO(ALONZA ABLAZE)
新階級創設に期待がかかる-75kgの1戦。ブハリは鍛え上げられた肉体から繰り出すパンチが武器。対するEITOは卜部功也が率いるALONZA所属となり、試合を迎える。
1Rからブハリが強烈なパンチで、EITOを追い詰め、2Rに最後は右のカーフキックでダウンを奪う。セコンドから即座にタオルが投入され、ブハリが圧巻KO勝利を飾った。
▼第2試合 Krushライト級/3分3R・延長1R
◯伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)
KO 2R 2分42秒 ※右フック
●南雲大輝(スタースポーツクラブ)
長い手足から繰り出されるパンチが武器の伊藤に対して、ミャンマーラウェイで現地チャンピオンになったことのある南雲がいかに戦うか。注目の一戦だ。
1Rから変則的なフック、前蹴りを放つ金子。伊藤が右ミドルを強打すると、南雲は効いていないとアピールする。
2R、右ストレートをクリーンヒットさせた伊藤が、南雲の前進に左フックを合わせてダウンを奪い、さらに右ストレートで追い討ちをかけて2度目のダウンを奪取。
諦めない南雲は左右のフックで逆襲を試みるが、最後は右フックをモロに被弾して、3度目のダウン。スリーノックダウン制のため、伊藤がKO勝利を飾った。
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