【素手ボクシング】わずか66秒の豪腕KO!失神相手は前のめり壮絶ダウン、最優秀KO賞に
6月25日(日本時間)、米国フロリダ州ハリウッドにて開催された素手ボクシングイベント『BKFC26』のウェルター級マッチにて、ゴルヤン・スラベスキー(28=マケドニア)が豪腕パンチでわずか66秒の秒殺勝利。相手がロープに守られて失神したKO劇はこの日の最優秀KO賞となった。
スラベスキーはプロボクシング8勝2敗の戦績を持つ実力者。今年4月のBKFCデビュー戦で初回KO勝利を飾った。
対するジャストン・スティルス(29=米国)は昨年11月にプロボクシングデビューを飾り1勝1敗の戦績。今年4月にBKFCに参戦し、勝利を上げている。
試合は1R序盤、左右のパンチを振り回すスティルスに対し、スベラスキーが下がりながら左アッパーをクリーンヒット!最初のダウンを奪う。
両者が至近距離でノーガードの打ち合い。スラベスキーの強烈な左フックが立て続けにスティルスの顔面をとらえると、スティルスはロープにも垂れるように失神。そのまま前のめりでマットに崩れ落ちた。
1R1分6秒とわずか66秒の秒殺KO劇に会場は大歓声。スラベスキーはこれでBKFC2戦連続の初回KOを飾り、今大会の最優秀KO賞を受賞した。
『BKFC26』
6月12日(日本時間)米国フロリダ州ハリウッド
▼ウェルター級マッチ
○ゴルヤン・スラベスキ(28=マケドニア)
TKO 1R 1分6秒 ※パンチ連打
●ジャストン・スティルス(米国)
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