素手ボクシングの激闘KO映像集が公開、顔面流血マシンガン男の逆転KO、“ロープにもたれた状態”失神KOなど
素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)が先週末17日、好評だった『BKFC FN: Jackson2』大会(12日・米国ミシシッピ州ジャクソン開催)の激闘KOハイライト映像を公開した。
【動画】顔面流血マシンガン男の逆転KO!“ロープにもたれた状態”失神KOなど、激闘ハイライト映像集
“これぞ素手ボクシング!”という激闘ぶりで注目が集まったのは、“マシンガン”の愛称を持つブラッド・ケリー(米国)の逆転KO劇。ケリーは最初にダウンを奪われ顔面流血するも、怒涛のラッシュで試合をひっくり返した。悶絶のボディブローで、ロープに追い込んだ相手をサンドバッグ状態にしたのは圧巻だ。
秒殺デビューを飾った18歳新人のタイラー・サミース(米国)のKOも見逃せない。BKFCにはボクシングやMMAでプロキャリアを積んだ選手の参戦が目立つが、サミースはこのBKFCがプロ初陣。強烈な右で相手を失神させた、わずか60秒の秒殺KO。失神した相手がロープにもたれる様にダウンした衝撃フィニッシュだった。年齢もまだ18歳、今後の活躍に目が離せない。
メインイベントのヘビー級マッチは、元UFCファイターのアラン・ベルチャー(米国)が、フランク・テイト(米国)を、これも秒殺KO。一撃必殺の右オーバーハンドでテイトは失神ダウン。この勝利で、ベルチャーはヘビー級タイトル挑戦権を手にし、本大会の最優秀KO賞を手にした。
また、KOされたテイトが殴られた瞬間、口から大量の唾液が吹き出し、その尋常ではない量にこれも大きな話題となった。
BKFCは25日に米国フロリダ州ハリウッドにて『BKFC26』を開催。メインイベントのウェルター級タイトルマッチにて、王者のエルヴィン・ブリト(キューバ)が、BKFC無敗でライト級王者のルイス・パロミノ(ペルー)を挑戦者に迎える。今大会も熱い激闘が期待される。
▶︎次ページは【動画】顔面流血マシンガン男の逆転KO!“ロープにもたれた状態”失神KOなど、激闘ハイライト映像集
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【素手ボクシング】顔面流血の“マシンガン”男が逆転TKO!悶絶ボディで最後はサンドバッグ状態に
・【素手ボクシング】ヘビー級の秒殺KO!最優秀賞の一撃シーンは口から謎の液体も飛び出し話題に
・【素手ボクシング】“ロープにもたれた状態”で失神KO!18歳新人が衝撃の秒殺デビュー
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!