衝撃のギロチンチョーク秒殺一本!“王者対決”を制したクリージーが貫禄の初防衛=英CW
8月14日(日本時間)に英国ウェールズで開催された総合格闘技イベント『Cage Warriors 142』メインイベントのフライ級タイトルマッチにて、王者のサム・クリージー(34=英国)がスティぺ・ブルシッチ(29=クロアチ)を初回一本で下し、初防衛に成功した。
クリージーはCage Warriorsのフライ級王者。昨年10月の王座決定戦でギロチンチョークで一本勝ちし戴冠。キャリア15勝で11フィニッシュ(5KO・6一本)と決定率は高い。
対するブルシッチはドイツMMAの「EMC」フライ級王者。キャリア10勝で6フィニッシュ(3KO・3一本)を飾った。
試合は1R序盤、飛び込んだクリージーの右フックでブルシッチが尻餅ダウン。立ち上がろうとしたブルシッチに対し、クリージーが得意のギロチンチョーク!
ブルシッチが上手くディフェンスし、1度は危機を回避したように見えたが、クリージーがしつこく2度目のトライ!これにはブルシッチもたまらずタップした。
1R1分11秒とわずか71秒の秒殺劇に会場は大歓声。クリージーが王者対決を制し、初防衛に成功した。
『Cage Warriors 142』
8月14日(日本時間)英国ウェールズ
▼フライ級タイトルマッチ
○サム・クリージー(英国)
一本 1R1分11秒 ※ギロチンチョーク
●スティぺ・ブルシッチ(クロアチ)
【勝者 選手データ】(2022年8月15日現在)
サム・クリージー(34歳・ Sam Creasey・英国)
身長168cm、階級:フライ
戦績:16勝(5KO・7一本)4敗(TAPOLOGY参照)
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