【シュートボクシング】エース海人が再延長で流血の辛勝、ムエタイ王者のヒジ攻撃に苦戦
▼第7試合 60.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
KO 2R1分12秒 ※右フック
○常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/RISEスーパーフェザー級2位)
笠原友希は20年7月には那須川天心に挑んで敗れるも、そこから再起し現在、破竹の7連勝中。今年6月の『THE MATCH 2022』でKrush王者の中島千博を相手に、ダウンを奪う判定快勝を飾った。
対する常陸はテコンドーをバックボーンに持ち、2016・2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者の実績を持つ。現在ブレイク中のYA-MANの同門・後輩で、殴り合いのスパーリングをしているという。こちらも7連勝中と勢いがある。
前日の会見では両者ともにKO宣言をしており、常陸は「当たれば倒れる」、一方の笠原は「相手のパンチは自分には当たらない。2Rで倒す」と語った。
1R、笠原がトレードマークとなった走り込んでの飛びヒザ蹴り!常陸に尻餅をつかせる。スピーディーな動きで、攻勢の笠原が優位かと思われたが、終盤、左カウンターで笠原がダウンを奪われる。
2R、先ほどのダウンでリズムが付いたか、常陸が前進。打ち合いの展開、常陸が強烈な右フックを炸裂!笠原が後方に大きくダウンすると、レフェリーがすぐに試合を止めた。
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