【スックワンキントーン】鈴木真治が強豪タイ人を鮮烈ローキック葬!リクシッソーはTKO負けで王座獲得ならず
▼第10試合 3分3R 59kg契約
◯ガオパヤックY`ZD(Y`ZDGYM)
判定3-0 ※30-27、30-28×2
●角谷祐介(NEXTLEVEL渋谷/スックワンキントーンスーパーフェザー級2位)
ガオパヤックは80戦ものキャリアを誇る24歳のタイ人。対する角谷はNEXTLEVEL渋谷所属のファイターで、戦績は18戦9勝6敗3分の21歳。
1R、角谷が顔面前蹴り、左ミドルで牽制すると、ガオパヤックは組んでのヒザ蹴りをボディへ。角谷の右のヒジ打ちをガオパヤックは交わす。
2R、ガオパヤックが荒々しくパンチで飛び込み、左ミドルを何度もヒットさせる。角谷もパンチを返しにいくが、ミドルを貰い続けてしまう。
3R、ガオパヤックが首相撲から角谷をこかせて、左ミドルやハイキックを蹴り続ける。首相撲でもガオパヤックが優位に立ち、2ポイント差をつけて判定勝利を収めた。
▼第9試合 3分3R バンタム級
◯山田航暉(キングムエ/元WMCスーパーフライ級王者)
判定2-0 ※29-28×2、29-29
●心直(REONGYM)
山田は今年4月に4年ぶりに復帰した元WMCスーパーフライ級王者で、対する心直はシュートボクシング・バンタム級1位のランカーで”純白のマザコン”の二つ名を持つ。
1R、サウスポーの心直はゆったりと構えて、左ミドルやロー、山田は奥足へのローキックを蹴り込む。2R、山田の前進に心直はヒザ蹴り、左ローで対抗。山田も右ミドル、ローを返して譲らず。
3R、心直が足を払って山田をこかせる。山田も負けじと首相撲からのヒザ蹴り、ヒジ打ちで応戦する。スピーディーな攻防が繰り広げられる中、お互いに近距離のパンチ、ミドルで手数を出した。際どい判定となったが、山田が2者の票を集めて判定勝ちした。
▶︎次ページは、ジュライ・ウォーワンチャイvs.恒星、その他の試合結果
●編集部オススメ
・【スックワンキントーン】若武者・リクシッソー、スアキムとも王座争ったムエタイ王者と世界王座決定戦、吉成名高の従姉・乃亜らも参戦=10.10
・【スックワンキントーン】タイの実力者・タナデーとMASA BRAVERYが対戦、宮坂桂介と桂英慈のタイトルマッチ=8.28
・【東京女子】”美女空手家”長野じゅりあ、必殺の旋風脚を炸裂させ初の自力勝利【東京女子】”美女空手家”長野じゅりあ、必殺の旋風脚を炸裂させ初の自力勝利
・KO勝利のバンナ、猪木さん追悼し“赤タオル”巻く「多くの仕事を与えて頂き感謝」KO勝利のバンナ、猪木さん追悼し“赤タオル”巻く「多くの仕事を与えて頂き感謝」
・【フィットネス】“剣道女子”国際線グランドスタッフがビキニで美ボディを披露、筋肉コンテストで初優勝【フィットネス】“剣道女子”国際線グランドスタッフがビキニで美ボディを披露、筋肉コンテストで初優勝
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!