戦慄の顔面ヒザで秒殺KO劇!相手は金網に崩れ落ち失神ダウン=UFC
10月15日(日本時間16日)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された『UFCファイトナイト・ラスベガス62』のウェルター級マッチにて、期待の新鋭ピート・ロドリゲス(25=米国)がマイク・ジャクソン(37=米国)に顔面ヒザ蹴りで秒殺KO勝利を飾った。
ロドリゲスはプロキャリア2年の新鋭。破壊力ある右パンチを武器にデビュー4戦連続KO勝利。しかし今年1月のUFCデビュー戦は初回TKO負けを喫した。2戦目で仕切り直しを図る。
対するジャクソンは格闘技のプロカメラマンという異色の経歴を持ち、ボクシングとMMAの二刀流ファイター。UFCでは今年4月の前戦で相手がアイポークの反則を犯し勝利を収めた。
試合は1R開始からロドリゲスが強烈な圧力で前進。ジャクソンを金網に追い込むと右ボディでダウンを奪い鉄槌連打。立ち上がったジャクソンを再び金網に追い詰めると、今度はヒザ蹴り!
顔面に強烈な一撃をもらったジャクソンが崩れ落ちるように失神ダウン。ロドリゲスが追撃のパンチを叩き込むと、レフェリーが試合を止めた。
1R1分33秒と93秒の秒殺劇。期待の新鋭ロドリゲスが嬉しいUFC初勝利を飾った。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス62』
10月15日(日本時間16日)米国ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼ウェルター級
●マイク・ジャクソン(米国)
KO 1R1分33秒 ※ヒザ蹴り→パンチ連打
○ピート・ロドリゲス(米国)
【勝者 選手データ】(2022年10月19日現在)
ピート・ロドリゲス(25歳・Pete Rodriguez・米国)
身長175cm 階級:ウェルター級
戦績:5勝(5KO)1敗(Tapology情報参照)
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