【KING】格闘DREAMERS出身の八木敬志、安楽ホドリゴをパウンド葬
TOPKING
『TOPKINGジム設立10周年記念大会 孤児・遺児チャリティーイベントKING 10』
2022年11月6日(日)兵庫・明石キャッスルプラザホテル
▼ダブルメインイベント(第5試合) MMAルール 5分2R
〇八木敬志(猛者連本部)
TKO 1R3分45秒 ※レフェリーストップ
●安楽ホドリゴ(グレイシーバッハ姫路)
日本とフィリピンのハーフの八木は中学、高校、大学とラグビー部に所属し、高校ラグビー花園で優勝経験も持つ。ラグビーとボディービルで培った筋肉を売りに「マッチョバー」で店長と務めるという異色のキャリアを持ちながら、グラジエーターやWARDOGのリングを主戦場に活躍。ABEMAで放送された格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」では、両腕を上げて打ち下ろす強烈なパウンドで1R TKO勝利をあげ強烈なインパクトを残している。
対する安楽は兄のヂエゴと共にMMAのリングで積極的に試合経験を重ねている柔術家。今年8月のCHAKURIKIではプロレスラーの大和ヒロシに一本勝ちし、ウェルター級グラップリング王座を獲得している。
1R、ゴングと同時に飛び出した八木は大振りのパンチで短期決着狙い。安楽は冷静に組み付くとバックを制してテイクダウン。立ち上がる八木の背中に飛び乗った安楽はスリーパーへ。八木の体勢を崩した安楽が足を絡めて腕十字、三角絞めと次々に技を仕掛けていく。
極まるかと思われたが、耐えた八木は脱出すると即座に強烈なパウンド。そのままサイドポジションからガッチリ抑え込んでパウンドを落とし続ける。安楽の動きが止まると即座にレフェリーがストップ、八木が逆転TKO勝ちした。
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