【UFC】エンジーチュクーが怒涛パンチ連打で逆転KO勝利!パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトも受賞
11月20日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス /UFC APEXにて開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス65』メインイベントのライトヘビー級マッチにて、ケネディ・エンジーチュクー(30=ナイジェリア)がイオン・クテラバ(28=モルドバ)に怒涛パンチ連打でKO勝利。大会で優れたパフォーマンスを見せた選手に贈られる「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
【フォト】エンジーチュクーがクテラバをKOした瞬間!
エンジーチュクーはキャリア10勝で7KOを誇るハードパンチャー。前戦となる今年7月にカール・ロバートソンにKO勝利を飾った。
対するクテラバはキャリア16勝で14フィニッシュ(12KO・2一本)と高いフィニッシュ率を誇る実力者。今年は2戦連続一本負けを喫しており、ここで連敗を止めたいところだ。
試合は11Rクテラバが攻勢。2度のテイクダウンを奪うとパウンドやアームロックなど攻め続け、エンジーチュクーは防戦一方。
しかし2R開始すぐ、至近距離での打ち合いでエンジーチュクーのパンチが次々にヒット。続けて、飛びヒザ蹴りをクテラバの顔面にヒットさせると、怒涛のパンチ連打!
殴られ続けるクテラバを見て、レフェリーが試合を止めた。2R1分2秒に逆転KO勝利を飾ったエンジーチュクー。「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス65』
2022年11月20日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼ライトヘビー級
○ケネディ・エンジーチュクー(ナイジェリア)
KO 2R1分2秒 ※ヒザ蹴り→パンチ連打
●イオン・クテラバ(チェコ)
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