モハメド・アリ孫、MMAマッチで豪快KO勝利!豪腕パンチで秒殺=PFL
11月25日(日本時間26日)に米ニューヨーク マディソン・スクエア・ガーデンにて開催された総合格闘技(MMA)イベント『PFL10:2022 Championships』のライト級アマチュアマッチに出場した“モハメド・アリの孫”ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(24=米国)が強烈な豪腕パンチで秒殺KO勝利を飾った。
ボクシング元世界ヘビー級王者アリの孫として注目を集めるビアッジョ。20歳過ぎまでは大学でアメリカンフットボールに専念していたが、2年半前にMMAを志し、今年9月に世界的ビッグプロモーションの一つ「PFL」と契約。“アリ伝説継承”という派手なキャッチコピーもあり、大きな話題を呼んだ。
そのPFLデビュー戦はアマチュアファイトとして、ビアッジョはトム・グレーサー(米国)と対戦。試合は開始直ぐにビアッジョがスタンド打撃で圧倒し、相手グレーサーの顔は流血。
ダメージの大きいグレーサーに、ビアッジョが強烈な左フック、右ボディ、右ストレートを叩き込むと、グレーサーがダウン。レフェリーが直ぐに試合を止めた。
伝説ボクサーの孫による僅か45秒の秒殺KO劇に「格闘技の殿堂」と呼ばれるNYマディソン・スクエア・ガーデンの会場は大歓声となった。
ビアッジョ弟のニコ・アリ・ウォルシュも現在プロボクシングでデビュー無敗の7連勝と大きな注目を集めているが、兄もこの勢いでMMA界の期待の超新星となるのか。期待だ。
『PFL10:2022 Championships』
11月25日(日本時間26日)米ニューヨーク
▼ライト級アマチュアマッチ
○ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
KO 1R45秒 ※右ストレート
●トム・グレーサー(米国)
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