【学生キック】東海大が団体戦優勝「2連覇目指し暴れる」
全日本学生キックボクシング連盟
連盟創立50周年記念「第91回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2022決勝戦」
2022年11月26日(土)東京・後楽園ホール
1972年に誕生し今年創立50周年を迎えた日本最古のキックボクシング団体「全日本学生キックボクシング連盟」(以下UKF)が、連盟創立50周年記念『第91回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2022決勝戦』を開催した。
団体戦は各大学(10大学)で3選手の合計ポイントで順位を決定。東海大学が3年ぶり14回目の優勝を飾った。
試合後、東海大学キックボクシング部の上山斗樹主将は「今年の夏には部活崩壊の危機にまで陥りましたが、なんとか周りの支えのお陰で優勝することができました」と、危機を乗り越え優勝できたことを喜んだ。
そして「我々東海大学キックボクシング部は、最強というよりは最高のチームで、誰よりもキックを楽しむチームだからこそ、どこのチームにも負けません。2年生が主体の部ですからまだまだ強くなれるので、これからの成長や2連覇を目指して暴れるので楽しみにしてください」と、今後への意気込みも語った。
また、6階級のチャンピオントーナメント決勝戦も実施。9月と10月に行われた予選を勝ち抜いた12名が決勝戦を争い、各階級のチャンピオンが誕生した。
試合の合間には拓殖大学キックボクシング部フィットネスチームによるK-1 FIT FIGHTのデモンストレーションと常陸飛雄馬(東海大学出身、RISEスーパーフェザー級2位)によるトークショーも行われ、50周年記念大会を盛り上げた。
<団体戦成績>
優勝 東海大学
準優勝 國學院大學
3位 東洋大学
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