TOP > 試合結果 一覧

【学生キック】東海大が団体戦優勝「2連覇目指し暴れる」

フォロー 友だち追加
2022/12/01(木)UP

団体戦は東海大学が3年ぶり14度目の優勝を飾った

全日本学生キックボクシング連盟
連盟創立50周年記念「第91回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2022決勝戦」
2022年11月26日(土)東京・後楽園ホール

 1972年に誕生し今年創立50周年を迎えた日本最古のキックボクシング団体「全日本学生キックボクシング連盟」(以下UKF)が、連盟創立50周年記念『第91回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2022決勝戦』を開催した。

 団体戦は各大学(10大学)で3選手の合計ポイントで順位を決定。東海大学が3年ぶり14回目の優勝を飾った。

 試合後、東海大学キックボクシング部の上山斗樹主将は「今年の夏には部活崩壊の危機にまで陥りましたが、なんとか周りの支えのお陰で優勝することができました」と、危機を乗り越え優勝できたことを喜んだ。
 そして「我々東海大学キックボクシング部は、最強というよりは最高のチームで、誰よりもキックを楽しむチームだからこそ、どこのチームにも負けません。2年生が主体の部ですからまだまだ強くなれるので、これからの成長や2連覇を目指して暴れるので楽しみにしてください」と、今後への意気込みも語った。

左より、加賀崎、神野、松長、上山、高岡、境田の各階級王者

 また、6階級のチャンピオントーナメント決勝戦も実施。9月と10月に行われた予選を勝ち抜いた12名が決勝戦を争い、各階級のチャンピオンが誕生した。

 試合の合間には拓殖大学キックボクシング部フィットネスチームによるK-1 FIT FIGHTのデモンストレーションと常陸飛雄馬(東海大学出身、RISEスーパーフェザー級2位)によるトークショーも行われ、50周年記念大会を盛り上げた。

<団体戦成績>

優勝  東海大学
準優勝 國學院大學
3位  東洋大学

▶個人戦の結果とレポート・写真

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・(2021年)【学生キック】団体戦は國學院大學が18年ぶり19度目の優勝、3階級王者すべて國學院

・【ONE】キック中量級頂上決戦は1月に延期、王者スーパーボンの体調不良により

・皇治「ロッタンは武尊に任せる」、魔裟斗「皇治はメイウェザーに倒される」本音対談

・ミルコ弟子、ド迫力パンチ連打でKO勝利!ヘビー級世界王座と賞金1億4千万円を獲得=PFL

・素手ボクシングの女子選手が“顔面流血”でKO負け!ボコボコに殴られ戦意喪失

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧