倒した本人が「何が起きたんだ」と驚き!ネット拡散された失神KO映像に「スロー再生で分かった」の声=UFC
2023年1月14日(日本時間15日)米ネバダ州ラスベガスで開催された『UFC FIGHT NIGHT』バンタム級マッチにて、ウマル・ヌルマゴメドフ(27=ロシア)が相手を失神させるKO勝利。勝利マイクで「何が起きたか分からなかった、クレイジーだ」と本人も驚いたが、その注目されたKO映像がネットで拡散されている。
【フォト&動画】話題となった衝撃のKOシーン!スロー映像と別角度の迫力シーンも
ウマルは元UFCライト級世界王者のハビブ・ヌルマゴメドフの従兄弟で、現Bellatorライト級王者のウスマン・ヌルマゴメドフの兄。自身もキャリア15戦全勝の負け無しで、将来のUFC王者と高い評価を受けている。
ウマルはこの日、ブラジル強豪のラオーニ・バルセロスと対戦。レスリングの元ブラジル代表のバルセロスに得意の組みの展開を作らせず、遠い間合いから打撃で圧倒。1R終盤にKOフィニッシュした。
このフィニッシュだが、ウマルが左のヒザ蹴りで踏み込みながら、左足を着地させながらコンパクトな左フックを強打!バルセロスは吹き飛ぶ様に倒れ失神。ウマルが追撃の鉄槌を一発落としたところで、レフェリーがすぐに試合を止めた。
この一瞬の連続技のフィニッシュに、スロー映像が再生されるまで、実況・解説も何が起こったのか分からない様子。そして、ウマル本人も勝利マイクで「何が起きたのか、自分でもよく分かっていない。クレイジーだ」と本能のままに出した技だったことを明らかに。
すると、このフィニッシュ映像がネット上で拡散。「本当にクレイジーだ」「スロー映像の再生で何が起きたか分かった」「このショートの距離(のパンチ)で失神させるなんて」など驚きの声が寄せられた。
デビュー無敗の16連勝を達成したウマルは現在UFCバンタム級11位。年内、上位ランカーと対戦し、タイトル戦に大きく近づけるのか、注目だ。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス
2023年1月15日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス/UFC APEX
▼バンタム級
○ウマル・ヌルマゴメドフ(ロシア)
KO 1R4分40秒 ※左フック
●ラオーニ・バルセロス(ブラジル)
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