ヘビー級の新鋭モンスター、怒涛のパウンド連打で米海兵隊を失神KO!年内UFC参戦なるか=米LFA
1月13日(日本時間14日)に米国ミネソタ州プライヤーレイクで開催された総合格闘技イベント『LFA 150』のヘビー級マッチにて、UFC参戦の期待が集まる新鋭トーマス・ピーターソン(27=米国)が、米海兵隊のリチャード・フォスター(38=米国)にパウンド連打で初回KO勝利を飾った。
【動画】ヘビー級モンスターがパウンド連打で衝撃KO!米海兵隊が失神KOに
ピーターソンはカレッジ時代に全米優勝経験を持つ怪物レスラー。19年12月にMMAプロデビューすると5戦連続のKO勝利で、21年7月にLFAのヘビー級のベルトを獲得。初防衛戦はKO負けで失敗したものの、その後の再起戦でKO勝利を収めるなど、UFC参戦の期待が集まっている。
対するフォスターは現役のアメリカ海兵隊員。柔術黒帯を持ち、LFA初参戦のベテランだ。米国内プロモーションでキャリア6勝4敗の戦績を持っている。
試合は1R、トップレスラーのピーターソンが片足タックルからテイクダウン。柔術黒帯のフォスターを相手にマウントを奪うと、馬乗り状態から怒涛のパウンド連打!フォスターが失神すると、レフェリーが試合を止めた。
1R3分48秒のKO劇に会場の観客は大歓声。7勝全てKO勝利のピーターソン。年内UFC行きが期待できそうだ。
『LFA 150』
2023年1月13日(日本時間14日)米国ミネソタ州プライヤーレイク
▼ヘビー級マッチ
○トーマス・ピーターソン(米国)
KO 1R3分48秒 ※パウンド連打
●リチャード・フォスター(米国)
【勝者 選手データ】(2023年1月17日現在)
トーマス・ピーターセン(27歳・Thomas Petersen・米国)
階級:ヘビー級
戦績:7勝(7KO)1敗(TAPOLOGY参照)
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