まるで追突事故のKO劇!勢いよく前に出たら…”見えない”一発でグニャリと崩れ落ちる
4月1日(土・現地時間)米国オクラホマ州で開催されたボクシング興行『ロベイシー・ラミレスvsアイザック・ドッグボー WBOフェザー級王座決定戦』のアンダーカードで、突進した瞬間に、まるで見えない何かに追突したかのように一瞬でグニャリと崩れ落ちるKO劇が見られた。
【動画】まるで追突事故!”見えない何か”と追突したように崩れる
KO勝利したのは、18歳のアブドラ・メイソン(米国)。ライト級戦で、エリック・ガルシア(メキシコ)と対戦、僅か1分32秒のことだった。
メイソンは21年にデビューすると、6戦全勝の快進撃。うち5つがKO勝利という強打者だ。対するガルシアは29歳で、4勝3敗だが現在は2連勝している。
試合では、ガルシアが飛び込むような大振りのフックを度々仕掛けるも、サウスポーのメイソンは冷静に見極め、右のジャブを刺す。
1Rの中盤、ガルシアが勢いよく踏み込んで、ボディへのワンツーを繰り出すと、メイソンはほんの僅かにバックステップし、コンパクトな右フックを目にも止まらぬ速さでヒット!
ガルシアは全く見えていなかっただろう。いきなり透明な障害物に追突したかのように、反動で頭を後ろへのけぞらせると、腰からグニャリと崩れ落ち、レフリーがストップした。
メイソンはガッツポーズを取ると、ぴょんぴょんと小躍りし喜ぶ。これでメイソンは7戦全勝(6KO)となった。
『ロベイシー・ラミレスvsアイザック・ドッグボー』
4月1日(現地時間)米国オクラホマ州
▼ライト級6回戦
○アブドラ・メイソン(米国)
KO 1R1分32秒 ※右フック
●エリック・ガルシア(メキシコ)
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