【ROAD TO ONE】北野克樹、鈴木真治、レンタ、士門が激闘制してトーナメント優勝!
▼第4試合 ROAD TO ONE ムエタイ ライト級トーナメント決勝戦 3分3R
●羅向(ZERO)
KO 2R28秒
〇レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)
羅向は強打を持つ22歳で、これまでにWMC日本王座、NJKFライト級王座を獲得し戦績は17戦13勝(9KO)4敗と、高いKO率を誇る。トーナメント初戦では虎二郎・FLYSKYGYMに1RKO勝ち。
対するレンタはWPMFインターナショナル&WMCインターコンチネンタルライト級の二冠王。昨年9月のBOMでは健太に判定勝ち、昨年12月のトーナメント初戦では梅沢武彦に勝利するなど現在6連勝中。
1R、いきなり左フックで2度のダウンを奪った羅向だが、レンタと打ち合う中でダブルノックダウン! 先に立ち上がったレンタがダウンを取った。立ち上がった羅向はバチバチの打ち合いを展開する。
2Rも打ち合いの中、レンタが左フックでダウンを奪う。羅向は一切引くことなく打ち合いに行くと、レンタが左フックでダウンを追加したところでダウンを追加し、大逆転KO勝ちした。
▼第3試合 ROAD TO ONE ムエタイ フェザー級トーナメント決勝戦 3分3R
●馬渡亮太(治政館)
判定0‐3 ※27‐30、28-29×2
〇士門・PKセンチャイ(P.K.SaenchaiMuayThaiGym)
馬渡は、長くしなやかなミドルキックと殺傷力の高いヒジを武器とし、18年にタイ・チェンマイスタジアム認定バンタム級王座、19年にはジャパンキック同級王座、21年にはWMOインターナショナル・スーパーバンタム級王座を獲得した3冠王。トーナメント初戦ではGang-Gに判定勝ちした。
対する士門は現在高校3年生の18歳。世界初となる3大ムエタイタイトル制覇の偉業を達成した吉成名高は従兄に当たる。今年3月にはラジャダムナンスタジアムでTKO勝ち。戦績は11戦11勝無敗。
1R、ローの蹴り合い。士門が左ハイを出せば、馬渡も左ハイを返す。組んでの展開では若干、士門がリード。さらに左ミドルを連発させ、馬渡を寄せ付けない。
2R、ミドルの蹴り合いで、このラウンドからはお互いに首相撲の展開に。士門が多くヒザを当てるも馬渡もヒザを返す。ジャッジ2者は士門を支持。3R、パンチを振る馬渡だが、士門はすぐに組んでロックしてヒザ。崩して上になるなど優位を印象付けた。判定で士門が勝利。
▼第2試合 ROAD TO ONE ムエタイ ウェルター級 3分3R
〇与儀竜也(BOM SPORTS GYM沖縄)
判定3‐0 ※30‐29、29-27、29-28
●杉山 卓(teamFIST)
▼第1試合 ROAD TO ONE キックボクシング -66.68kg契約 3分3R
〇高橋幸光(TSK japan)
判定3‐0 ※30‐29、29-27、29-28
●チョ·ギョンジェ(韓国/チョン・ウグァン)
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