素手ボクシングで壮絶なアッパーKO!相手はマットに頭を打ちつける壮絶ダウン=BYB
5月13日(日本時間14日)に米サウスカリフォルニア州ロックヒルにて開催された素手ボクシングイベント『BYB 17: Brawl at Rock Hill』にて、強烈なアッパーを食らった相手がマットに頭を叩きつけダウンする壮絶なKO劇が起きた。
【動画】強烈アッパーKO!相手はマットを頭に打ちつけ壮絶ダウン
KOしたのはハロルド・マックイーン(32=米国)。バンタム級マッチのパブロ・マーティン・カバレロ(31=アルゼンチン)との一戦だった。
マックイーンはアマチュアボクシング8勝1敗の戦績を持ち、今回の素手ボクシングがプロデビュー戦となる。対するカバレロはプロボクシング2勝1敗の戦績。BYB初参戦同士の戦いとなった。
試合は1R、カバレロが額をカットし流血するも、強烈なフックでマックイーンからダウンを奪う。2R、ピンチのマックイーンだったが、頭を下げながら懐に入ろうとするカバレロに対し、今度はマックイーンが右アッパー!
強烈な一撃をもらったカバレロは頭をマットに叩きつけるほどの壮絶ダウン。レフェリーがすぐに試合を止めた。
2R1分39秒、マックイーンが初の素手ボクシング挑戦でKO勝利を飾った。
BYBは“Back Yard Brawl”(裏庭での喧嘩)の略称で、2015年に設立。一般的な四角形のリングではなく、「トライゴン」という狭い三角形のリングまたはケージで戦うのが特徴だ。
『BYB 17: Brawl at Rock Hill』
5月13日(日本時間14日)米サウスカリフォルニア州
▼バンタム級マッチ
○ハロルド・マックイーン(米国)
KO 2R1分39秒 ※右フック
●パブロ・マーティン・カバレロ(アルゼンチン)
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