【ジャパンキック】王者・睦雅が韓国強豪に初回TKO勝ち、大地とコンデートはドローに
ジャパンキックボクシング協会
『Road to KING』(2P目)
2023年5月21日(日)千葉・市原臨海体育館
▼第8試合 セミファイナル 日泰国際戦 67kg契約3分3R
△大地・フォージャー(誠真/ジャパンキック ウェルター級王者)
ドロー 判定1-1
△コンデート・ギャットプラパット(タイ/市原/元泰国BBTVフェザー級王者)
今年1月のジャパンキック後楽園ホール大会にて、ジャパンキック ウェルター級王座決定戦を同門の正哉と争い、1Rに右ストレートにてKO勝利しデビューから10年越しでチャンピオンとなった苦労人の大地・フォージャー。
今回は、チャンピオンとしての初戦でありリングネームも大地・フォージャーに変更して元ムエタイBBTV王者との一戦となった。
コンデートは元BBTVフェザー級王者でもあり、現在は今大会を主催する市原ジムのトレーナーも務めている。地元の声援を受けて、1R序盤からサウスポーからの左ミドルキックを何度もクリーンヒットさせるコンデート。対する大地はパンチからローを返すが手数が少なく、コンデートがしっかり距離を制している様子で1Rが終了。コンデートがやや有利か。
2Rも左ミドル、ハイキックを繰り出すコンデットに対し右ローとパンチを返す大地。2R終盤に右アッパーをコンデートの顎にヒットさせて反撃するも、やはり手数が少ない大地。
ラストラウンドの3Rに入り、後がない大地がパンチとローで前進する。ラスト30秒あたりから手数を増やした大地だが三者三様の判定でドローとなった。
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