【ジャパンキック】王者・睦雅が韓国強豪に初回TKO勝ち、大地とコンデートはドローに
ジャパンキックボクシング協会
『Road to KING』
2023年5月21日(日)千葉・市原臨海体育館
▼第9試合 メインイベント 日韓国際戦62kg契約3分5R
◯睦 雅(ビクトリー/ジャパンキック ライト級王者)
TKO 1R終了 ※肘による出血の為、セコンドからのタオル投入
●チュ・ギフン(韓国/釜山市原/元韓国格闘技ライト級王者、元CKSフェザー級王者)
前回大会の『KICK Insist15』(3月19日、新宿FACE)にて、同門の先輩である永澤サムエル聖光が返上したジャパンキック ライト級のベルトを賭けて同級2位の内田雅之と同級王座決定戦を戦い、3度のダウンを奪いジャッジ3名が8点差をつける大差にて5R判定勝利し、新チャンピオンとなった睦雅。
王者となって初戦となる今大会のメインイベントに出場し、韓国強豪選手のチュ・ギフン(韓国/釜山市原/元韓国格闘技ライト級王者、元CKSフェザー級王者)との対戦となった。
1R開始早々から両者はローキックで削り合う展開となり、1R終盤にギフンが 得意のフックを織り交ぜて前進したところに睦雅は狙いすました肘をクリーンヒットさせて目の上のカットに成功する。激しい出血に、すかさずドクターチェックとなり、再開後、ドクターストップを避けたいギフンは一気に打ち合いを挑み、場内は 一気にヒートアップし1Rが終了。インターバルにギフンのセコンドからのタオル投入により睦雅のTKO勝利となった。
王者初戦を1R TKO勝利した睦雅は試合後マイクにて、大会主催者・協会関係
者に感謝を述べた後には次回7月16日(日)新宿FACEにて開催の『KICK Insist16』 ビクトリージム主催興行に出場することをアピールした。
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