【RISE】ファンイベント初の公式戦との融合!“極真空手家”山科直史が衝撃のKO勝ち
6月9日(金)東京・新宿FACEにて『RISE Fight Party』が開催された。このイベントでは、RISE初の試みとなるファンイベントと試合の融合として行われ、公式戦3試合が組まれた。トークイベントの緩くなりがちな雰囲気を3試合の熱戦が、いい意味で緊張感を呼び込んだ。
▼第3試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
●森下祐樹(SUNNY GYM/2010年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
KO 2R 2分15秒 ※3ノックダウン
〇山科直史(極真会館/フェザー級16位)
森下はRISEで長年活躍し2010年には新人王獲得の実績を誇り、過去には不可思、麻原将平ら強豪選手と拳を交えたことがある。強烈なローキックとテンカオを武器に激闘を演じ、最近は自身でSUNNY GYMを立ち上げた。今回が約11か月ぶりの試合となる。
対する山科は幼少の時から“ブラックパンサー”ベイノアと共に極真空手を学び、2021年5月にプロデビュー。4連勝を飾っていたが、昨年10月の大会で計量前に体調不良となり、計量を通過出来ず不戦敗に。今回から階級を上げて参戦する。
1R、互いにローキックの蹴り合いからスタート。接近戦で森下は右のパンチをヒット。山科は蹴りで勝負しつつ、右のパンチでアゴを打ち抜きダウンを奪った。立ち上がった森下は、ヒザ蹴りのカウンターを狙った。
2R、立ち上がりから森下は、右のパンチをダブルで決めていく。山科は、これをさばきながらヒザ蹴り。そして左ボディブローでダウンを奪う。それでも立ち上がる森下。山科は右のパンチを決めて二度目のダウンを奪取。最後は、ボディへパンチを入れてKO勝ちを奪った。
山科は「こういうイベントで勝ててよかったです。名前を覚えてください」とアピールした。
▶︎次ページは羅司vs旬ノ介、山本“魂武羅”知美vsきたりこ
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RISE】那須川龍心、兄・天心の影響受けパンチ強化!再起戦に「圧倒して勝たないとダメ」
・海人が山口侑馬と30秒”殴りっ放し”スパー!山口の顔が黒く腫れ、ファン「エグすぎる」
・ブラジル人気のフィットネスモデル、褐色のマッスル水着で浜辺をラン!揺れる筋肉に「美しすぎる女神」の声
・人気リングガール天野麻菜がビキニで乾杯!”ビールの水着ポスターみたいに”自身3500日目の乾杯サプライズ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!