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【KROSS×OVER】メインで実方拓海がKO勝利、所英男と“マッスルグリル”井上雄策のエキシビション

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2023/06/14(水)UP

第9試合はドロー

KROSS×OVER実行委員会
『KROSS×OVER CAGE FIGHT』
2023年6月11日(日)東京・ GENスポーツパレス

▼第9試合KROSS×OVER MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R ※ヒジ有り
△ハルク大城(ボスジム/第3代 KROSS×OVER KICK -60kg級現王者)
ドロー 判定0-1 ※18-18×2、17-19
△山本 惇(高本道場)
※大城にイエローカード減点1×2あり

 大城が足の裏に滑り止めを塗っていた為、減点1が与えられてから試合スタート。

 1R、細かい左右のフックで前進する大城に対し、タックルでテイクダウンを狙っていく山本。山本が繰り出した顔面への前蹴りが大城の顎にクリーンヒットし、一瞬ダウン気味に倒れるが、大城はすぐに立ち上がると、山本からのタックルを持ち前のフィジカルで潰し切りグラウンドへ持ち込ませない。
山本はジャブ、ミドルキックを返していくも、大城は下がらないで圧力をかける攻防が続く。タックルを潰し、がぶった状態での膝蹴りがグラウンドでの膝蹴りとされ試合が一時中断する。大城はこれでイエローカード2枚目となってしまう。

 2R、初回同様にパンチの連打で前進を続ける大城。そこに低空タックルで初めて組み付くことに成功した山本は、大城を金網に押し付ける。それでも大城の強靭なフィジカルに跳ね返されてしまいテイクダウンはできず。大城のパンチと、山本のタックルの攻防が続く。

 終盤には山本のタックルを切り返して大城がバックポジションをキープする場面も。そこからコツコツとパンチで削り続けた所で試合終了。大城が試合をコントロールしたことは明らかであったが、イエローカードの影響で結果はドローとなった。


高木 亮が勝利

▼第6試合 KROSS×OVER PRO-MMA -68 kg FIGHT 5分2R
〇高木 亮(Team Preceding)
KO 2R 0分28秒 ※右フック
●小川顕広(総合格闘技宇留野道場)

 1R、お互いにローキックで探り合い、高木が先にタックルで仕掛けると、金網に押し込む。小川は金網を背にして高木のテイクダウンを上手くディフェンスする。
離れ際に左右のパンチを振っていく小川に対し、高木も飛び込んでのパンチ、肘で応戦する。お互いに目立つクリーンヒットはまだ見られない。

 2R、両者とも初回より距離を詰めてパンチを出していく攻防から始まるが、先に右ストレートをヒットさせた小川は高木を金網際まで吹き飛ばす。追撃に出る小川に対し、今度は高木の右フックがクリーンヒットし小川がダウン。亀の状態の小川に高木が追撃のパウンドをまとめた所でレフリーが試合を止めた。

▶次ページは全試合結果

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