【Krush】里見柚己が“因縁”の大沢文也を下し新王者に!新美貴士は寺田匠からダウンを奪い判定勝ち
Krush実行委員会
『Krush.150』
2023年6月16日(金)東京・後楽園ホール
【新美が2度のダウンを奪い勝利!】
▼セミファイナル(第9試合)/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
〇新美貴士(名古屋JKファクトリー)
判定3-0 ※29-27×3
●寺田匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
新美は昨年5月の4度目の防衛戦で、玖村修平に敗れ王座陥落。同12月のK-1では國枝悠太を相手に勝利したが、今年3月のRISEとの対抗戦でRISE王者・門口佳佑に敗れた。
ここまで無敗の勢いのある寺田を相手に再起出来るか。
1R、新美はいつものように前へ出てインローを連発し、ミドルキックで相手の腕を殺しにいく。寺田はカウンターの左フックを狙い、右の蹴りにつなげる。前へ出る新美。寺田の攻撃力と新美の耐久力の戦いとなった。
2R、新美は前へ出てインローからミドルキック。寺田は左フックをヒット。さらに新美は左を当てダウンを奪う。立ち上がった寺田は、豪快な右フックで反撃。耐えた新美は、再び右で二度目のダウンを奪う。それでも立ち上がった寺田が向かっていったところでラウンド終了のゴング。
3R、逆転を狙う寺田は、渾身の力でフックを放つも新美はこれに耐える。寺田がボディへ強烈なパンチを入れるも新美はミドルキックを返す。寺田のフックを被弾するも、耐えて蹴りを返す新美。このまま判定となり、二度のダウンを奪っている新美が勝利をものにした。
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