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【ジャパンキック】永澤サムエル聖光、強烈ローでタイ強豪にKO勝利、睦雅は70秒殺KOで“超新星”をアピール

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2023/07/16(日)UP

永澤(左)がタイ強豪からKO勝ちを収めた

ジャパンキックボクシング協会
『KICK Insist16』
 2023年7月16日(日)東京・新宿FACE
【第2部】
▼第7試合 ダブルメインイベント 日泰国際戦62㎏契約3分5R
〇永澤サムエル聖光(ビクトリー/WMOインターナショナル ライト級王者、WBCムエタイ日本統一ライト級王者、前ジャパンキック ライト級王者)
KO 2R 2分22秒 ※左ロ―キック
●ケンナコーン・ダブランサラカム(タイ/True4Uライト級7位)

 第2部のダブルメインイベントでは、WMOインターナショナルライト級王者でWBCムエタイ日本統一ライト級王者の永澤サムエル聖光が、True4Uライト級7位のケンナコーン・ダブランサラカムと激突。

ケンナコーン(右)はアグレッシブに攻撃する選手だった

 永澤は昨年2月にWBCムエタイ日本統一ライト級タイトルマッチで健太に勝利し、同級王座の防衛に成功。3月はパランラック・FELLOW GYMに判定勝利、7月にはWMOインターナショナル・ライト級王座決定戦でコンデート・ポーパジャンシーを下して同級王座を獲得した。
 11月の試合では、コムキョウ・シットポーチョーウォーに右ストレートでKO勝利し、今年2月にはタイ・ラジャダムナンスタジアムに出場。 ペッテー ソーソートイ パットリュウに僅差の判定で敗れたが、3月にペットプーパン・ソーサクナリンからKO勝ちを収め、今大会を迎える。

永澤は左ローキックでKOした

 1R、互いにロ―キックで削り合い。永澤はローキックのカットがいいのと、左ロ―キックを有効。ケンナコーンもローキックを入れつつ、右のパンチでKO狙いにいく。永澤は下がりながらかわし、左ロ―キック。さらにワンツーから左ボディブローをヒットさせると、ケンナコーンも同じ技で返す。

 2R、永澤は左ローキックを連発。さらにボディブローへつなぎペースをつかむと、左ローキックでダウン奪う。立ち上がったケンナコーンは、パンチで反撃。永澤は左ローキックを決めていく。そして、渾身の左ローキックで粘るケンナコーンからKOを収めた。

KO勝利を決めた永澤

 KOでメインを締めた永澤は、「ビクトリージムに睦雅という新星が出てきたんですが、僕も、まだまだ譲らんぞって感じです。今後も、よろしくお願いします」とアピールした。

▶次ページは、睦雅vs.ペットルン、細田昇吾vs.奥脇一哉、その他の試合結果

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