無敗の強豪がカーフキック自爆で足骨折!王座挑戦に失敗もリング上で彼女にプロポーズ=海外MMA
7月29日(日本時間30日)にチェコ・プラハで開催された総合格闘技イベント『OKTAGON MMA 45』のフェザー級タイトルマッチにて、無敗の人気選手ローゼン・ケイタ(25=ベルギー)が王者のマテ・サニキゼ(24=ジョージア)に挑むも、開始1分過ぎに脚負傷でTKO負け。王座獲得とはならなかったものの、この状態でリング上で彼女にポロポーズを行ったのだ。
【フォト&動画】無敗ケイタが自爆骨折の瞬間、レントゲン写真も!
ケイタは『OKTAGON MMA』の人気選手。19年のプロデビュー以来、破竹の11戦全勝。7KO記録とアグレッシブなファイトスタイルで同大会のライト級タイトルも保持している。
対するサニキゼはフェザー級の王者。こちらも10勝2敗の好成績を誇り7連勝と好調だ。
試合は1R序盤、ケイタがサニキゼの蹴り足を抱え上げテイクダウン。ガードからパンチを放つケイタだが、突如、立ち上がり、右足を引きずる仕草。相手のサニキゼもケイタの足に何かが起きたことを察知し攻撃せず。すると、レフェリーが試合を止めた。
その後の診断の結果だが、ケイタは自身が放ったカーフキックで右足を痛め、骨折したという。まさかのアクシデントでケイタは敗戦。王座を逃し、自身のキャリアにも初黒星をつけてしまった。
無敗だったケイタの王座獲得に期待した会場の観客は予期せぬ結末に騒然となったが、ケイタはさらに会場を驚かす行為に。なんと、自身の恋人をケージに招いて、TV中継する中でまさかの公開プロポーズをしたのだ。こちらのサプライズな挑戦は無事に成功した。
ケイタはこのリハビリの期間のを利用して、フィアンセとなった彼女との結婚式の準備を進めるという。
『OKTAGON MMA 45』
7月29日(日本時間30日)チェコ・プラハ
▼フェザー級タイトルマッチ
○マテ・サニキゼ(ジョージア)
TKO 1R1分8秒 ※脚負傷により
●ローゼン・ケイタ(ギニア)
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