【HEAT】王者アビラル、韓国強豪から128秒の圧巻KO!日韓戦は5勝3敗で日本が勝ち越し
HEAT事務局
『HEAT52 × AFC27』
2023年8月19日(土)東京・ニューピアホール
▼第12試合 日韓対抗戦 大将戦 HEAT KICK ミドル級(70kg)タイトルマッチ3分5R
〇アビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)
KO 1R2分08秒 ※パンチ連打
●ヤン・チャンウォン(Team Buffalo)
※アビラルが防衛に成功
韓国の格闘技団体『AFC』と2度目の対抗戦。前回は今年4月に韓国で開催され、日本は2勝6敗と負け越している。今回は8カードの日韓対抗戦が行われ、HEATの選手たちは雪辱を果たせるか注目が集まっていた。
ここまで、日韓対抗戦は日本の4勝3敗。大将戦で意地を見せたいところだ。
アビラルは20年1月にHEATミドル級王座を奪取し、同年12月にK-1初参戦すると、当時K-1スーパー・ウェルター級王者だった木村ミノルからダウンを奪う好勝負を展開した(結果はTKO負け)。今年3月の前戦はジョーダン・ピケオーにKO負けを喫しており、今回は王座防衛と再起を狙う。対するヤンは22年のKBA-70kg王者だ。
1R、アビラルはプレッシャーをかけて追い込む。ヤンは前蹴り、ミドルキックを放ち、プレッシャーを回避しようするも、アビラルの強烈な左ボディブローがヒット。下がるヤンに、アビラルはパンチを連打。ヤンはダウンだ。立ち上がったヤンに、アビラルは左右のフックを連打。ヤンがダウンし、テンカウントが数えられた。これで日本が韓国に5勝3敗と勝ち越した。
タイトルを防衛したアビラルは「ネパール人なんですけど、今日はサムライの心を持って、韓国人に勝ちたかったです。K-1で2連敗していて、いい復帰になりました。今回は負けられない試合、勝てて良かったです」と挨拶して感謝の言葉を述べた。
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