【DEEP】ベテランDJ.taikiは完勝、朝倉未来の同門・五明宏人が初回KOで復活!“勾配ニキ”信原空は12秒KO勝利
五明宏人が初回KO勝利 劉獅を右フックからパンチ連打で下す▼セミファイナル第13試合 DEEP フェザー級 5 分 2R
〇五明宏人(トライフォース赤坂)
TKO 1R 4分59秒 ※パンチ連打
●劉獅(KIBA マーシャルアーツクラブ)
五明は空手をバックボーンに持ち、2021年のDEEPフューチャーキングトーナメントライト級で優勝。プロデビューから3連勝でフェザー級暫定王座戦へたどり着いたが神田コウヤに判定で敗れ初黒星、続く23年7月大会も海飛にスプリット判定で敗れた。
劉獅は元警察官で、2015年のDEEPフューチャーキングトーナメントライト級で優勝。その後、神田コウヤ、樋口武大から KO勝ちを収め、朝倉未来一年チャレンジの西谷大成からも勝利を収めている。
前戦は3日前のオファーを快諾し、6月大会で松嶋こよみと対戦。1RにサッカーボールキックでKO負けを喫するも、漢気のあるところを見せた。
1R、劉獅がワンツーを当て、グラウンドでも上を取る。さらにマウント、バックとポジションを変えると、4の字ロックを組む。だが守りを固める五明を見て劉獅は再びマウントに。ここで五明は立ち上がり再びスタンドになる。
ローブローで中断の後、互いにミドルを蹴り、パンチを交錯させる。すると五明の右ックが入り劉獅がダウン。
立つ劉獅だが五明は詰めてヒザ。さらにケージに詰めてパンチを連打すると劉獅が崩れ落ちレフリーストップ。五明が得意の打撃でKO勝利を飾った。
【フォト】五明が強烈パンチ連打でTKO勝利する瞬間!
(写真はクリックで拡大します)
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