TOP > 試合結果 一覧

【DEEP】ベテランDJ.taikiは完勝、朝倉未来の同門・五明宏人が初回KOで復活!“勾配ニキ”信原空は12秒KO勝利

五明宏人が初回KO勝利 劉獅を右フックからパンチ連打で下す
フォロー 友だち追加
2023/09/10(日)UP

五明(左)が強烈パンチをヒットさせ勝利した

▼セミファイナル第13試合 DEEP フェザー級 5 分 2R
〇五明宏人(トライフォース赤坂)
TKO 1R 4分59秒 ※パンチ連打
●劉獅(KIBA マーシャルアーツクラブ)

五明(左)が伝統派仕込みの前蹴り

 五明は空手をバックボーンに持ち、2021年のDEEPフューチャーキングトーナメントライト級で優勝。プロデビューから3連勝でフェザー級暫定王座戦へたどり着いたが神田コウヤに判定で敗れ初黒星、続く23年7月大会も海飛にスプリット判定で敗れた。

 劉獅は元警察官で、2015年のDEEPフューチャーキングトーナメントライト級で優勝。その後、神田コウヤ、樋口武大から KO勝ちを収め、朝倉未来一年チャレンジの西谷大成からも勝利を収めている。
 前戦は3日前のオファーを快諾し、6月大会で松嶋こよみと対戦。1RにサッカーボールキックでKO負けを喫するも、漢気のあるところを見せた。

劉獅のハイキック

 1R、劉獅がワンツーを当て、グラウンドでも上を取る。さらにマウント、バックとポジションを変えると、4の字ロックを組む。だが守りを固める五明を見て劉獅は再びマウントに。ここで五明は立ち上がり再びスタンドになる。

 ローブローで中断の後、互いにミドルを蹴り、パンチを交錯させる。すると五明の右ックが入り劉獅がダウン。
 立つ劉獅だが五明は詰めてヒザ。さらにケージに詰めてパンチを連打すると劉獅が崩れ落ちレフリーストップ。五明が得意の打撃でKO勝利を飾った。

【フォト】五明が強烈パンチ連打でTKO勝利する瞬間!
写真はクリックで拡大します

▶次のページ:木下カラテが三日月蹴りで鮮烈KO!

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【K-1】“極真世界王者”上田幹雄がKOデビュー!元王者K-Jeeを空手技で翻弄

・【K-1】サッタリがKO負けの波乱!体重110kgの“イタリアビースト”の豪腕に沈む

・【UFC】アデサンヤ、KO寸前に追い込まれ王座陥落、ストリックランドが新王者に!

・『K-1』9.10 全試合 結果 速報

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

関連記事

」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧