【ビッグバン】木村太地が豪快KOで新王者に「K-1ヘビー級王座狙う」琢磨もKOで新王者に、実方はヘビー級秒殺KO勝ち
『ビッグバン・統一への道 其の47』
2023年9月10日(日)後楽園ホール(2P目)
▼第11試合 メインイベント 第1試合 Sライト級王座決定戦 3分3R 延長1R ビッグバンルール
◯琢磨(フリー)
KO 3R 1分58秒
●加藤 港 (WSR フェアテックス三ノ輪)
両者は2012年9月、Krushのリングで対戦しているが、偶発性のアクシデントで試合続行不可能となりノーコンテストに。11年ぶりの再戦となる。
加藤は昨年11月のBigbangスーパーライト級タイトルマッチで増井侑輝と対戦するもドロー。2度目の王座挑戦となる。
琢磨は元WBCムエタイSフェザー級王者、6月にBigbangに出場し勝利、今回は王座決定戦に繋がった。
琢磨は序盤から軽快なステップでパンチからローキックをヒットさせていくが、加藤のパンチが次々とヒットしコーナーに追い詰められるシーンも。
琢磨が攻撃に行こうとすると、その出足に合わせ加藤はパンチを合わせヒットさせている。琢磨は終盤、それに気づいたか、入り側の攻撃を警戒し、加藤のパンチを当てさせない。
2Rに入ると、琢磨のペース。加藤の攻撃を当てさせず、ローをきかせ、パンチでは度々顔を跳ね上げさせた。
3Rにはその伸びやかなジャブ、そして右がヒットし、加藤は何度も大きくぐらつく。加藤も反撃のパンチに出たが、琢磨が右フックでダウンを奪う。立ち上がり、諦めずパンチで突っ込んでくる加藤に琢磨は左フックをカウンターで叩き込むと、加藤は大の字に倒れKO!琢磨が新王者に輝いた。
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