豪快投げで相手の腕が“逆方向”にグニャリ、激痛ハプニング!=海外MMA
9月29日(日本時間30日)に英国マンチェスターで開催された総合格闘技イベント『Cage Warriors 160』にて、豪快な投げを放った際、相手の腕が逆方向の“くの字”に曲がる激痛アクシデントが起きた。
メインイベントのフェザー級マッチ、ジェームス・ヘンディン(25=英国)vs.トビアス・ハリラ(29=スウェーデン)。
ヘンディンはCWのフェザー級トップ選手。昨年3月に同級タイトルマッチに挑戦したが失敗。同11月の再起戦で一本勝ちを収めた。対するハリラはキャリア12勝で11KOをマークするKOアーティストだ。
試合は終始、組みで圧倒するヘンディンのペース。2Rにはヘンディンが肩固めで一本を極めかける場面も見られた。一方的な展開で迎えた3R開始すぐ、ヘンディンがハリラを持ち上げマットに激しくスラム!
すると、投げられたハリラが着地に失敗。思わず先にマットについた左腕のヒジがグニャリと“くの字”逆方向に曲がったのだ。
ハリラが激痛の表情ですぐにタップすると、異変に気づいたレフェリーがすぐに試合を止めた。この結果、ヘンディンがTKO勝利した。
ハリラはこのハプニングで左腕のヒジを脱臼したようだが、早期回復を祈る。
▶︎次ページは【フォト&動画】恐怖の豪快投げ!着地失敗のヒジが脱臼
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