【NKB】王者カズ・ジャンジラがタイ強豪とドロー、片島聡志はハイキックでダウンを奪う判定快勝
NKB日本キックボクシング連盟
『野獣シリーズvol.6』
2023年10月14日(土)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第12試合) 67.00kg契約 5R
△カズ・ジャンジラ(チームジャンジラ/NKBウェルター級王者)
判定1-1 ※50-49、50-50、49-50
△サムランチャイ・エスジム(エスジム/元ルンピニースタジアム スーパーバンタム級2位)
今年2月にNKBウェルター級王者となったカズ・ジャンジラが、67.00kg契約のノンタイトル戦で、元ルンピニースタジアム スーパーバンタム級2位のサムランチャイ・エスジムを迎え撃つ。
カズは、今年2月の王座決定戦で笹谷淳を判定で下して同級王者となった。サムランチャイは昨年12月の蹴拳ムエタイウェルター級王座決定戦で梅田勇一を破り、チャンピオンに。ともに王者となっての初の試合となる。
1R、サウスポー構えのカズは、強烈なミドルキックで攻撃。サムランチャイは右のパンチからローキックへつなげるコンビネーション。カズは右のパンチから左ミドルキックで反撃。
2R、サムランチャイは右ミドルキックを2発ヒット。カズは右から左のパンチを放つも、すぐに組まれてしまう。サムランチャイはペースを握りつつあり、カウンターの攻撃がときおりヒットする場面があった。
3R、サムランチャイは、素早いローキックで攻撃。カズは左右のパンチからハイキックにつなげるもサムランチャイがディフェンス。見合う展開が多く、カズが仕掛けると首相撲の展開に。
4R、カズは、パンチから蹴りにつなげるコンビネーションを見せるも、ガードされてしまう。サムランチャイは、単発ながら的確なローキック、ミドルキックを見せる。カズが仕掛けて、サムランチャイが返す展開となる。
5R、カズは、前へ出てパンチを放つもクリーンヒットせず。サムランチャイもパンチから蹴りを放つが、ここも決定打にならず。最後まで互いにヒジ打ちを出してKOを狙うも、大きな差がなく1-1のドローに終わった。
▶次ページは、片島聡志vs.鎌田政興、藤原あらしvs.中島大翔、その他の試合結果
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