わずか29秒でUFC契約を獲得!タベラスがハイスピードの打撃戦を制し圧巻の秒殺KO=DWCS
10月10日(日本時間11日)に米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEXにて開催された総合格闘技イベント『Dana White’s Contender Series 2023:Week10』のバンタム級マッチにて、ラモン・タベラス(29=米国)がコータビアス・ロミアス(29=米国)を秒殺KO勝利し、見事UFC契約を手にした。
タべラスは米国MMA「Combat Night」のバンタム級王者。キャリア8勝で7フィニッシュ(4KO・3一本)と高い決定力を誇る。
対するロミアスはLFAなどの米国MMAプロモーションで活躍する実力者。キャリア7勝で6フィニッシュ(2KO・4一本)とこちらの決定率が高い。
フィニッシュ決着必至の試合は1R開始すぐにハイスピードの殴り合い!タべラスは左ストレートでロミアスを大きくぐらつかせると、今度は右を当て、ロミアスが片膝ダウン。ロミアスはすぐに立ち上がるも、再びタべラスの左ストレートが炸裂!
ロミアスがダウンすると、タべラスが鉄槌を連打し、レフェリーストップを呼び込んだ。
わずか29秒の秒殺劇でタべラスはUFC契約を獲得。さらに、来年1月20日(日本時間21日)開催の『UFC297』でセルヒー・サイディ(カナダ)との対戦が決定。タべラスはサイディと今年9月のDWCSで対戦しKO負けしており、リベンジマッチがUFCデビュー戦となる。
『Dana White’s Contender Series 2023:Week10』
10月10日(日本時間11日)米国ネバダ州ラスベガス
▼バンタム級マッチ
○ラモン・タベラス(米国)
KO 1R29秒 ※左ストレート→鉄槌連打
●コータビアス・ロミアス(米国)
※タベラスがKO勝利でUFC契約を獲得
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