TOP > 試合結果 一覧

【新日本キック】“ラストマッチ”勝次が岩橋伸太郎に激勝!NJKFとの対抗戦は2勝2敗のタイに

フォロー 友だち追加
2023/10/15(日)UP

日本フェザー級王者の瀬戸口がNJKF王者・前田に勝利

▼メインイベント第11試合 フェザー級新日本キックVS NJKF 交流戦 
○瀬戸口勝也(横須賀太賀ジム/日本フェザー級王者)
TKO 1R2分52秒 ※右フック
●前田浩喜(CORE/NJKF フェザー級王者)

圧力を強める瀬戸口(右)

「新日本キック VS NJKF 交流戦」の中堅戦は王者対決。新日本キック日本フェザー級王者の瀬戸口勝也とNJKF フェザー級王者の前田浩喜が激突する。

 今年7月にNJKFの大田拓真に判定負けした瀬戸口が、フェザー級、スーパーバンダム級、バンタム級とNJKFのベルトを3本巻く戦歴50戦の猛者の前田に、どの様な戦いを見せるのか。

立ち上がれない前田

 1R、瀬戸口が強い圧力で前進。左ボディを軸にパンチを連打していく。一方の前田はサークリングしながら、ミドル、ハイと蹴りで応戦。前田のローが瀬戸口の下腹部に入り、一時中断。

 再開後、瀬戸口はさらに圧力を強め、前田をロープに追い込むと、右フックを炸裂!

 強烈な一撃を食らいダウンした前田、意識はあるが立ち上がることはできず。瀬戸口は衝撃のKO勝利を飾った。これで新日本が対抗戦で1勝を取り返した。


ダウンを奪った坂本

▼セミファイナル第10試合 フェザー級 新日本キック VS NJKF 交流戦
●木下竜輔(伊原道場本部/日本フェザー級)
判定0-3 ※三者ともに27-28
○坂本直樹(道場 373/NJKF フェザー級8位)

木下が猛ラッシュ、スタンディングダウンを奪った

「新日本キック VS NJKF 交流戦」の次鋒戦は、両団体の新鋭対決。新日本キックの次世代のエース候補と呼び声が高い木下と、アグレッシブな戦いが魅力の坂本が激突した。

 1R序盤はお互いが距離を探り合う静かな展開だったが、残り20秒、木下の右フックがヒットし、坂本がぐらつくと木下がラッシュ!スタンディングダウンを奪う。木下の再びのラッシュに坂本は棒立ち状態。ゴングに救われる。

ミドルキックを当てる坂本

 2Rは驚きの真逆の展開に。反撃と前に出続ける坂本が残り40秒、パンチ連打で木下からダウンを奪う。木下が立ち上がると、猛ラッシュ。今度は木下がゴングに救われる。

 3Rは意地と意地のぶつかり合いのまさに死闘。お互い至近距離で殴り合うも、手数は坂本が上か。残り40秒、坂本が最後の力を振り絞る様にラッシュ。木下は意地で倒れず。勝敗は判定に。

 判定3-0で坂本が逆転勝利。これで対抗戦はNJKFが2-0でリードを広げた。

▶︎次ページは、アダン・フローレスvs一航、その他試合結果

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・勝次が新日本キックでのラストマッチで、元NJKF王者・岩橋伸太郎と対戦、瀬戸口勝也vsNJKF前田浩喜の王者対決も=10.15

・【新日本キック】NJKFエース・大田拓真が圧勝、瀬戸口勝也との王者対決を制す、NJKFランカーの坂本直樹が代打・サマットに壮絶KO勝利

・【新日本キック】下地奏人、“血まみれ”木下竜輔を下し無傷の7連勝!小林勇人が渋谷昴治を撃破

・【新日本キック】重森陽太、ラジャ王座獲得ならず!王者の強烈パンチに苦しむも健闘光る、髙橋亨太はTKO勝利で世界王座獲得

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

関連記事

」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧