“後頭部ヒジ攻撃”危険すぎる反則!“被害”選手の流血に「永久追放だ」と炎上
10月14日(日本時間15日)に米ミズーリ州カンザスシティで開催された格闘技イベント『Shamrock FC 348』のメインイベントで、ヘビー級の巨漢選手が相手の後頭部にヒジを連打し失格負け。危険な反則技で相手を流血させる、許しがたい出来事に「永久追放だ」とネットが炎上した。
【フォト&動画】ヘビー級巨漢が“後頭部ヒジ攻撃”と危険すぎる反則!相手は流血
悪質な反則で失格負けとなったのは、カールトン・リトル(41=米国)。ジョン・オット(36=米国)とのヘビー級MMAマッチだった。
リトルはキャリア11年のベテラン選手。7勝のうち6個のKOを誇る。4年ぶりの復帰戦だ。対するオットはベラトール参戦経験を持つベテラン選手。キャリア8勝で5フィニッシュ(2KO・3一本)で、長く試合を行っていなかったが、こちらは今回12年ぶりに復帰した。
試合は1R開始すぐ、オットがタックルでリトルと金網に押し込むと、リトルが何と縦ヒジをオットの後頭部に連打!
危険すぎる反則技を受けてオットが崩れると、リトルの右フックの追撃でオットがダウン。そこでレフェリーがリトルを制したが、時すでに遅し。オットの後頭部はカットし流血、リトルが失格負けとなった。
ネット上では「酷すぎる」「この選手永久追放だ」「少なくとも2年の出場停止と罰金だ」とリトルを非難する声から、「ストップが遅すぎる」とこの試合を裁いたレフェリーを非難するなど炎上した。
大会のメインイベント、試合開始から1分足らずで起きた悪夢。“被害”を受けた選手もそうだが、会場の観客やPPV購入し視聴したファンの方々は気の毒すぎる内容。そして、リトルがなぜそのような反則行為に及んだか、確認できていないが、この行為は命の危険に関わる重大なものだ。大会がこの選手にどのような処分を下すのかだが、まずは猛省してもらいたい。
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