人気“激闘美女”ヒバス、連勝ピニェイロを逆転KO撃破!バックスピンキックから怒涛パンチ連打=UFC
11月18日(日本時間19日)にネバダ州ラスベガスにて開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』の女子ストロー級マッチにて、人気の美女ファイター、アマンダ・ヒバス(30=ブラジル)がルアナ・ピニェイロ(29=ブラジル)をバックスピンキックからパンチ連打でKO。華々しい勝利でこの日の「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
そのチャーミングな容姿に似合わず、アグレッシブな戦いが魅力のヒバス。今年行った2試合はどれも激戦となった。3月に元パンクラス女王のビビアン・アラウジョとは真っ向勝負で顔面を腫らしながらも勝利。前戦となる6月は、メイシー・バーバーと顔面流血の大激闘の末にTKO負け。試合後、眼窩底(がんかてい)骨折で手術を行った。
対するピニェイロは柔道の国内大会で優勝、レスリングでも数々の大会優勝を飾った実績を持つ実力者。21年5月のデビュー戦を含めUFCは3戦全勝。現在9連勝と波に乗っている。
1Rはスタンド打撃の攻防。ヒバスが積極的に前に出るが、手数が多いのはピニェイロ。ピニェイロが大振りながらもクリーヒットを連発。ヒバスは早くも顔を腫らす。
2Rもプレッシャーをかけ続けるヒバス。回転力と手数を増やし、このラウンドはヒバスが主導権を握る印象。
3R、前に出てきたピニェイロ。お互いの距離が近くなるが、ヒバスの勢いが止まらない。組んだ展開で、柔道黒帯のピニェイロが投げてテイクダウン。トップからパウンドを放つが、ヒバスが下からオモプラータを仕掛けるなど一進一退の攻防。
終盤、ヒバスのスタンド打撃のギアがさらに上がると、衝撃のバックスピンキック!顔面に食らったピニェイロがぐらつくと、ヒバスが怒涛のパンチラッシュ!
ピニェイロが倒れると、レフェリーがストップ。ヒバスが劇的な逆転KO勝利を飾った。
『UFCファイトナイト』
11月18日(日本時間19日)米国ネバダ州ラスベガス
▼女子ストロー級マッチ
●ルアナ・ピニェイロ(ブラジル)
KO 3R3分53秒※バックスピンキック→パウンド連打
○アマンダ・ヒバス(ブラジル)
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