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【RWS】元ラジャ王者・奥脇竜哉、貫禄のKO勝利!強烈ローでイラン強豪の太ももはボロボロ

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2023/12/23(土)UP

奥脇竜哉が貫禄のKO勝利!@rwsmuaythaiより

 12月23日(土・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムにて開催された格闘技イベント『ラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)』で竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉)がジャヴァド・モザファリ(イラン)に3R KO勝ちを収めた。

【動画】奥脇、圧巻のKO勝利!怒涛のローキックで相手の太ももはボロボロ

 ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者、WPMFムエタイ世界ミニフライ級王者の経歴を持つ竜哉。10月のRWSではデッチャピチャイ(タイ)に判定負けを喫しており、今回勝利を狙う戦いだった。

 本来はペイマン・ゾラファガハリ(イラン)と対戦予定だったが、ペイマンは前日計量で体重超過。急遽モザファリとの戦いに挑むことになった。

 1Rから竜哉が右ローを強打、右ハイを蹴り込む。ジャヴァドは右ストレート、左右フック。竜哉はコツコツ右ローをヒットさせると、ジャヴァドは早くもダメージを感じさせる。ジャッジ3者とも竜哉を10-9で支持する。

 2R、ジャヴァドは左構えにスイッチ、竜哉は変わらず右ローを中心に攻める。ジャヴァドは荒々しくパンチを放つが、竜哉は左ジャブを使いつつ、右ローを強打、ワンツーやハイキックなど上下に打ち分け、圧倒する。ジャッジは3者とも竜哉を10-9で支持する。

 3R、ジャヴァドはダウン以上を取らなければ、勝利はない状況。左フックを見舞うが、打ち終わりに竜哉の右ローを貰ってしまう。竜哉は右のヒザ蹴りを使いつつ、終始プレッシャーをかけて、ローを放つ。打ってこいとアピールする竜哉はヒジ打ち、ボディ打ち、ローと攻撃を散らし続け、ジャヴァドを圧倒。

 最後は左ボディから、左のヒザ蹴り2発!これを受けたジャヴァドの様子を見て、レフェリーが試合をストップした。

 竜哉がKO勝ちで絶大なインパクトを残した。

『ラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)』
12月23日(土・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアム
▼114ポンド契約マッチ(51.7kg)
○竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉)
TKO 3R2分51秒 ※ヒザ蹴り→レスリーストップ
●ジャヴァド・モザファリ(イラン)

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