ライトヘビー級王者ロペス、パウンド連打からの肩固め一本、初防衛に成功!=米LFA
1月27日(日本時間28日)にブラジル・サンパウロで開催された総合格闘技イベント『LFA 175』メインイベントのライトヘビー級タイトルマッチにて、王者ブルーノ・ロペス(30=ブラジル)が挑戦者のマルコス・ブリガガォン(27=ブラジル)に2R肩固めで一本勝ち、初防衛に成功した。ラウンド残り2秒の劇的フィニッシュに会場は大歓声が上がった。
【動画】ラウンド残り2秒の劇的フィニッシュ、馬乗りヒジ攻撃からの肩固め一本!
ロペスは22年9月の同王座決定戦でウィリヤネドソン・パイヴァにKO勝利し新王者に。昨年9月にUFC登竜門イベントの「Contender Series」に挑戦するも、まさかの初回KO負け。王座を守る形で再起戦を迎えた。
対するブリガガォンはキックベースのストライカーで、ブラジル格闘技団体「SFT」のライトヘビー級王座や、19年の「Contender Series」に挑戦したことがある実力者。キャリア17勝で15フィニッシュ(12KO・3一本)と高い決定力を誇る。
試合は1R一進一退の攻防。ブリガガォンがスタンド打撃で先制するも、ロペスが冷静にテイクダウンからパウンド連打する。
2R後半、テイクダウンからトップコントロールのロペス。ガードの上からパンチ、ヒジを落とすとマウント状態に。そこからもパウンド&ヒジの嵐、そして最後は肩固め!
残り2秒、耐え切れなかったブリガガォンがタップ。ロペスが一本勝ちを収め、初防衛に成功した。劇的なフィニッシュに会場は大歓声となった。
『LFA 175』
1月27日(日本時間28日)ブラジル・サンパウロ
▼ライトヘビー級タイトルマッチ
○ブルーノ・ロペス(ブラジル)
一本 2R4分58秒 ※肩固め
●マルコス・ブリガガォン(ブラジル)
※ロペスが初防衛に成功
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