【イノベーション】HIROYUKIが一撃KO勝利、”5連勝中”河野直次郎を倒しONE出撃へ、勝次は元ラジャ2位ロムイサーンに敗北
▼第6試合 75kg契約 3分3R(肘なしワンキャッチワンアタックルール)
〇髙木覚清(RIKIX)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●夜叉猿(力道場静岡)
髙木は岡山ジム出身。RIKIXへ移籍すると今年3月、初代Bigbangミドル級王者に輝き悲願のベルトを巻いた。
対する夜叉猿は、強烈な右のパンチが武器の超アグレッシブファイター。彼もまたIPCC日本スーパーミドル級王者に続き、今年4月には2本目のベルト、KROSS×OVER KICKミドル級王座を手にしたばかり。
ミドル級で今最も勢いに乗る王者対決となる。
1R、夜叉猿が素早いハイキックとカーフを混ぜてはパンチまで。高木はガードを上げてはブロック。接近してはパンチ。
2Rには髙木が声を出して前に出る。夜叉もハイ、三日月を混ぜてはパンチを返すも、髙木の勢い、ヒットが勝る。
ラスト30には髙木がアッパーでアゴを跳ね上げる。
2R終了時、ジャッジは3者共に髙木を支持。
3Rは髙木が圧力をかけては上下のパンチ、さらにボディヒザも。
夜叉猿は下がりながら単発気味の三日月、パンチも、髙木の右がヒットする。
判定はフルマークで髙木が勝利。
高木はマイクで「どうですか、ビッグバンの王者、強くないですか」と巨体に似合わぬキュートな声色でアピールした。
▼第5試合 63kg契約 3分5R(肘ありルール)延長あり
〇浅川大立(マイウェイスピリッツ)
判定3-0 ※49-47、49-46、50-47
●ソ・ユヒョン(JUNGWOO GYM)
浅川は42歳のベテランで、元INNOVATION フェザー級王者。対するユヒョンは20歳で、大韓ムエタイ協会ライト級1位の肩書を持つ。
1R、浅川は右ロー、左ミドルからの飛び込みパンチでペースを握るも、2Rにはユヒョンがパンチ主体に前に出る。
3Rにはユヒョンがハイキックからのパンチ連打で攻め入るも、後半は浅川がカウンターを連続し打ち合いに。
3R終了時でのジャッジは3者ともに浅川を支持。
4Rは開始から打ち合いに。互いに笑いながら殴り合うも、浅川の右や、右ローが良く入る。バックブローも。
最終Rはユヒョンが野獣さながら声を出して襲い掛かるも、浅川は落ち着いてパンチカウンター。後半はコーナーに追い詰めてパンチ、ヒザを入れまくり圧倒した。
ジャッジは3者ともに浅川を支持。浅川が激闘で勝利を手にした。
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