「耳がちぎれた!」素手ボクシングの恐ろしいパンチ、即TKO決着
8月17日(土・現地時間)英国ウェールズで開催された素手ボクシング大会『BYB30』で、パンチ一撃で”耳が千切れる”恐ろしい 1R TKOが勃発。
敗北したヘビー級のドリアン・ダーチ(40=英国)は、相手の右ストレートをかわした瞬間、左耳に拳が当たり、耳が真っ二つ。ドクターが試合を止めた。
【フォト・動画】閲覧注意!パンチで耳が真っ二つに!そのパンチの瞬間も
ダーチは元プロボクサーで、14年にアンソニー・ジョシュアと、17年には ダニエル・デュボアと拳を交えた(いずれもダーチのKO負け)歴戦の猛者だ。
今回はウクライナのヴォロディミル・スクルトゥとの対戦で、ボクシングスキルに優るダーチは1R、早くもダウンを奪取。
相手は立ち上がり、右ストレートを放ち、ダーチはダッキングで避けたかと思いきや、左耳を拳がかすめる!
このパンチが左耳を切り裂き、大出血、ドクターが見ると、耳が半分に裂けてしまっていた!
すぐさま試合は止められ、ダーチは悔しいTKO負けとなった。
司会は「まるで肉切り包丁で切り裂かれたかのようだ」とおののき解説。
ダーチは試合後、耳がくっついた画像を投稿。「これまでで一番厳しい練習をしたけど、運が悪かった」と綴った。
ダーチはこれで素手ボクシング1勝3敗となり、この3敗は全て出血などのドクターストップ。
まさに素手ならではの悲運の敗北と言えよう。
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