TOP > 試合結果 一覧

【修斗】野瀬翔平、アームロックで人見礼王から“大逆転”一本勝ち!環太平洋バンタム級決勝はダイキと激突へ

フォロー 友だち追加
2024/09/22(日)UP

野瀬(右)は人見(右)からアームロックで逆転の一本勝ちを奪った

サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.7』
2024年9月22日(日)東京・後楽園ホール
▼第10試合環太平洋バンタム級チャンピオン決定トーナメント 5分3R
〇野瀬翔平(マスタージャパン福岡/同級6位)
一本  2R 2分53秒  ※チキンウイングアームロック
●人見礼王(修斗GYM東京)

人見(右)はスタンドの打撃で左を当てて野瀬を追い込んだ

 藤井伸樹が環太平洋バンタム級タイトル返上し、新王者を決定するトーナメントが開催。 ROAD TO UFCに3度招聘された野瀬翔平とデビュー以来2連続KO勝利中の人見礼王が準決勝で対戦する。

 1R、野瀬は左カーフキックを飛ばす。人見は左右のフックを返すと、野瀬は組み付きバックに回る。そのまま潜りながら足関節を狙う。耐える人見。アンクルを取りにいく野瀬。回転して外した人見だが、執拗に野瀬は足関節を狙い続けた。人見はここから逃げると、上になってパンチ、鉄槌を落としていく。

ヒールを狙いにいく野瀬

 2R、野瀬は左右のパンチ。人見もパンチで打ち合い、左をヒットすると一気に畳み掛ける。ピンチの野瀬は、必死で組み付きダブルレッグでテイクダウンを奪う。サイドに回り込んだ野瀬は、両足で右腕をロックしながらパンチを落とす。動きが止まりそうになる人見だが、動いて脱出しようとするも、アームロックにつかまる。野瀬は下からのアームロックを仕掛け、回転しながら離さない。上からのアームロックで渾身の力を入れると、レフェリーが試合をストップした。

環太平洋バンタム級チャンピオン決定トーナメント決勝は、野瀬(右)とダイキ(左)が争う

 この勝利でダイキ・ライトイヤーと環太平洋バンタム級チャンピオン決定トーナメント決勝を争うことになった野瀬は「ちょっと疲れちゃって、また頑張ります。ダイキ選手は僕がアマチュアの時、プロとして活躍していた選手なんで、また作り直して頑張ります」とコメント。

 リングインしたダイキは、「野瀬選手は、個人的にトップクラスだと思っています。トップの選手を倒してベルトをとればカッコいいファイターになると思います」と次戦へ向けての抱負を語った。

▶次ページは、住村竜市朗vs.西條英成、マックスvs.西尾真輔、その他の試合結果

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【修斗】住村竜市朗が参戦、無敗の新人王・西條英成と対戦決定!=9.22

・【修斗】”KO率100%”西尾真輔が緊急参戦、マックス・ザ・ボディと対戦決定!=9.22

・元RIZINガールあきぴ、現在は“別人”ぶりマッスルボディに進化!柔術、MMA継続

・あの「不適切な行為」の美女スイマー、ミニ衣装で有名歌手のお立ち台に「でも恋をしちゃダメ」

・“デカ女”まなせゆうな、ダイナマイトボディ写真に反響「これは眠れなくなる」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧