【新極真会】”優勝候補”岡田侑己、ヘビー級相手に「胴廻し回転蹴り」で一本勝ち!強豪ら順当に勝ち進み6日の決勝日へ
10月5日(土)東京体育館にて、新極真会主催『第56回全日本空手道選手権大会』の初日が開催され、優勝候補筆頭で、今年7月の優勝1000万円トーナメント『空手Champion of Champions』(KCC)優勝者の岡田侑己(27=新極真会 和歌山支部)が下段回し蹴りと胴廻し回転蹴りで豪快に一本勝ちを決めた。明日6日の決勝日にむけ快調な出だしになった。
【フォト】岡田の胴回し回転蹴りKOの連続写真!優勝候補の活躍も
岡田は2回戦から登場、相手は体重126kgと今大会最高重量の高師亮虎(25=新極真会 西神奈川支部)。序盤から距離を取りながら蹴り技を仕掛ける岡田、ステップを使いながら右下段回し蹴りでダウンを奪い技あり、立ち上がり再開すると、圧力をかける高師に胴廻し回転蹴りで大きくふらつかせると、再び技あり!豪快に一本勝ち決めた。
その他、優勝候補とされている18歳の遠田竜司、多田成慶、渡辺優作、後藤雄太、海外から参戦のサミュエル・ハラス(デンマーク)など順当に勝ち上がっている。
また女子では昨年の世界女王の鈴木未紘(19=新極真会 西神奈川支部)が危なげなく勝ち上がり、世界2位で171cmと最高身長の網川来夢(新極真会・福岡支部)は長いリーチを生かしたパワフルな蹴り技で沸かせ勝ち上がる。世界3位の目代結菜(新極真会・東京城南川崎支部)も強力なパンチと磨いた蹴り技で勝ち上がった。
明日6日は3回戦から決勝までが行われ、午前10時から試合開始される。
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