“暴走王”カリミアン、またも反則攻撃で相手ダウン!会場大ブーイングに=GLORY
4月5日(現地時間)オランダ・ロッテルダムで開催された『GLORY 99』のヘビー級トーナメント1回戦で、K-1の“暴走王”ことシナ・カリミアン(SINA ARMY)がトーマス・モズニー(スロバキア)と対戦したが、反則パンチで相手をダウンさせる問題児っぷりを発揮。試合は判定で負けた。
【フォト&動画】カリミアンが大はしゃぎ!反則パンチで相手はダウン
カリミアンは初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者。昨年10月のK-1大阪大会のクラウディオ・イストラテとの因縁マッチは、不可解な決着で物議を醸し、12月のK-1代々木大会では、カリミアンの蹴りがローブローとなり無効試合に。
RIZIN大晦日大会では、安保瑠輝也とスタンディングバウトルールで対戦。カリミアンはバックブローを放つなどの反則行為やレフェリーにパンチを当てるなど、やりたい放題だった。
そのカリミアンがGLORYヘビー級のトーナメント『LAST HEAVYWEIGHT STANDING』に参戦。昨今スキャンダラスな話題が多いが、実力者であることからどこまで勝ち進むかに注目が集まっていた。
しかし、試合は1R目から暴走モード。カリミアンが飛びヒザ蹴りでモズニーをロープ側に追い込んだが、モズニーがバックステップとクリンチで回避。レフェリーがストップをかけたが、カリミアンは試合再開のコールを待たずにモズニーの顔面に右の強打!
不意打ちを食らったモズニーがマットに倒れると、カリミアンはダウンを奪ったと、右拳を上げて大はしゃぎ。この反則行為でカリミアンには減点が与えられたが、会場は大ブーイングだ。
モズニーが立ち上がり試合は続行となるも、判定3-0でカリミアンは敗北。初戦で姿を消す形となった。
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