【Krush】アビラルが涙の王座戴冠!”猛烈パンチ”で小田尋久を衝撃KO
Krush実行委員会
『Krush.175 ~in OSAKA~』
2025年5月18日(日)大阪府立体育会館
▼メインイベント(第10試合)/Krushスーパー・ウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
●小田尋久(王者/TEAM3K)
TKO 2R 1分15秒 ※右ストレート→タオル投入
〇アビラル・ヒマラヤン・チーター(挑戦者/ネパール/志村道場/HEATキックミドル級王者、ISKAインターコンチネンタル・スーパーウェルター級王者)
※アビラルが新王座に就く。
小田は、自慢の筋肉とパンチ、ローキックを武器とする王者。昨年10月には、24年度のMAX世界王者・ストーヤンを相手に、大接戦を演じて、株を上げた。今年2月には、デング・シウバに判定負けし、再起戦が地元大阪の王座防衛戦だ。
対するアビラルは、HEATとISKAの2冠王。ネパール出身であり、過去には木村“フィリップ”ミノルと大激闘するなど、注目を集めた。22年9月から、ジョムトーンに敗れて、その後も連敗。今年2月には白須康仁にTKO勝ちして再起した。
1R、ロー、前蹴りの蹴り合い。アビラルは右ストレート、小田は左フックをリターンする。接近戦で、アビラルはヒザ蹴り。前進する小田に対し、アビラルが左ジャブ、左右フックをフォローしてダウンを奪う。続けてアビラルが、右アッパーから、左フックを当てて、ダウンを追加する。
2R、アビラルが左フック、ジャブとパンチのテクニックを見せ、的確にヒットを奪う。小田も細かいパンチを返すが、アビラルが左フック、右ストレートをクリーンヒット!これで3度目のダウンを奪い、ダメージを見たセコンドからタオルが投げ入れられた。
アビラルが進化したパンチで衝撃KO勝ち、Krush王座を戴冠した。
アビラルはマイクを持つと、敗戦が続いていた際、引退も考えていたと明かし、「僕のことを引退するのを止めてくれて、感謝しています。引退していたら今はチャンピオンになれていなかったと思うし、ずっと言っていたK-1チャンピオンになります」とアピールした。
- アビラルが強烈なパンチで攻める(C)K-1
- 王者・小田がダウン(C)K-1
- 小田が2度目のダウン(C)K-1
- 小田が3度目のダウンを喫しKO負け(C)K-1
- スーパー・ウェルター級新王者となったアビラル(C)K-1
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