【ROAD TO UFC】“格闘技代理戦争” 優勝者の中村京一郎が激勝!中国カイウェンとの死闘を制し決勝進出
8月22日(金・日本時間)に中国・上海UFCパフォーマンス・インスティテュートにて開催された『ROAD TO UFC シーズン4』のフェザー級トーナメント準決勝で中村京一郎(EXFIGHT/日本)がリー・カイウェン(中国)を打撃戦の死闘の末、判定3-0で下し、決勝進出を決めた。
中村は昨年5月に開催された『格闘技代理戦争-THE MAX』の優勝者。殺傷能力の高い打撃力で数々のKOハイライトを生み出した。通算戦績は6勝1敗。5月のトーナメント1回戦では、パク・オジン(韓国)を顔面ヒザ蹴りで相手を失神させ、KO勝利を飾った。
対するカイウェンは風貌が五味隆典に似ていることから“中国の火の玉ボーイ”と言われる程のアグレッシブファイター。全身刺青のボディも印象的で、国内外でも絶大な人気を誇る。5月のトーナメント1回戦ではソ・ドンヒョン(韓国)にKO勝利を飾った。通算戦績は15勝6敗。
1R、地元の大歓声のカイウェンに対し、中村にはブーイング。完全アウェイの戦いだが、中村はスタンドの攻防でカイウェンと一進一退の攻防。中村の左ストレート、ミドルが光る。
2R、カイウェンのパンチで中村が鼻血を流すが、中村が強い圧力でカイウェンを下がらせる。ヒザ蹴り、左ハイキック、ストレートが当たり、中村が優位に。
3R、お互い出し尽く死闘。カイウェンの顔面は大きく腫れ上がり、かなりのダメージが伺えるが、タフなカイウェンは倒れない。中村もダメージを負いながらも常に強いプレッシャーで前に出続け、ストレートを当て続ける。
判定3-0で中村が勝利。念願の決勝進出を決めた。
『ROAD TO UFC SEASON 4 』
8月22日 中国・上海 UFCパフォーマンス・インスティチュート
▼フェザー級トーナメント準決勝
●リー・カイウェン(中国)
判定0-3 ※28-29×2、27-29
○中村京一郎(EXFIGHT/日本)
※中村が決勝進出
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