【修斗】岡田遼、弥益ドミネーターをパウンドKOで有終の美!引退試合に平良達郎、扇久保博正らと涙の抱擁
▼第6試合 フライ級(56.7kg)5分3R
〇山内 渉(FIGHT FARM)
TKO 1R 3分19秒 ※右ストレート→パウンド連打
●デウジヴァン・ソウザ(GRANOLA JIUJITSU TEAM)
山内は元修斗世界トップランカー。今年5月の『ROAD TO UFC』ではナムスライ・バトバヤルに2RKO負けを喫した。柔術家のデウジヴァン・ソウザを相手に、どんな試合を見せてくれるのか注目が集まる。
1Rに山内は、カーフキック、インローで削っていく。ソウザはフックを振り回すも、山内は冷静にガードしてローキック。そこへハイキックで揺さぶりをかけた山内は右のパンチをクリーンヒット。倒れたソウザにパウンドと鉄槌攻撃を加えてレフェリーが試合をストップした。
TKO勝利の山内は「上の1個手前でこけてしまい、あれからいろいろなことを考えて試したことが少しは出せたと思います。もう1回世界へチャレンジしたい。外国人を倒して世界に挑戦したい」とアピールした。
▼第5試合 ストロー級(52.2kg) 5分3R
〇当真佳直(同級世界3位/クロスライン)
判定3-0 ※30-27×2、29-28
●内藤頌貴(同級世界6位/THE BLACKBELT JAPAN)
修斗ストロー級のランカー対決。当真は6連勝で迎えた今年1月の山上幹臣戦をスプリット判定で敗北し、巻き返したいところ。フライ級からストロー級への階級変更初戦で豪快なKO勝利を収めた内藤は、今年1月に泰斗も下して勢いに乗る。
1Rに当真はパンチのフェイントからシングルレッグに入りバックへ。内藤は耐えて立ち上がりディフェンスした。壁レスの攻防は互角に。2Rは内藤がミドルキック連発も、当真が右のパンチからダブルレッグを決めてテイクダウンに成功。壁を使って立ち上がる内藤に当真はバックを狙う動きを見せた。3Rはここでも内藤はミドルキックでボディ狙い。当真はパンチからシングルを仕掛けてテイクダウンに成功し、パウンド攻撃をする場面もあった。判定は3-0で当真が勝利した。
勝利した当真は「内藤選手がやりたいことができなかったんですけど、勝てて良かったです」とコメントした。
<その他の試合結果>
▼第4試合 フライ級(56.7kg) 5分3R
〇岡田嵐士(リバーサルジム新宿MEWE)
判定3-0 ※20-18×3
●賀優平(TRIBE TOKYO MMA)
▼第3試合 アトム級(47.6kg) 5分2R
〇徳本望愛(THE BLACKBELT JAPAN)
KO 1R 0分32秒 ※右ハイキック→パウンド連打
●安田“kong”詠美(BURST)
▼第2試合 バンタム級(61.2kg) 5分2R
●塚本竜馬(ROOTS)
一本 1R 3分50秒 ※リアネイキッドチョーク
〇下間英史(THE BLACKBELT JAPAN)
▼第1試合 フェザー級(65.8kg) 5分2R
●翔べ!ゆーすけ!(MASTER JAPAN TOKYO)
判定0-3 ※17-20×3
〇辻 純也(ISHITSUNA MMA)
▼オープニングファイト2 ジュニア修斗 -54kg 4分1R
〇長谷川凌生(THE BLACKBELT JAPAN)
判定3-0 ※10-9×3
●窪田登馬(Splicing Brazilian Jiu-jitsu)
▼オープニングファイト1 ジュニア修斗 -54kg 4分1R
〇河上純登(THE BLACKBELT JAPAN)
判定3-0 ※10-9×3
●中坊一(心技舘)
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