【修斗】“無敗の20歳”永井奏多が一本勝ちで統一王者に！たておが悲願のベルト奪取

2025/09/21（日）UP
（最終更新：2025/09/21 23:19）

▼第6試合　環太平洋フェザー級チャンピオンシップ5分3R
●上原平（リバーサルジム横浜グランドスラム/王者）
判定1-2　※29-28、28-29×2
◯たてお（ELEVEN/挑戦者）
※たておが新王者に

　環太平洋フェザー級王者•上原の2度目の防衛戦。挑戦するのは同級7位のたておだ。上原は現在7戦連続負けなし、たておは世界タイトルに続く2度目のタイトル戦だ。

　1R、距離を詰め、右を当てに行く上原に対し、たておはジャブとカーフでペースを作る。上原が蹴り足をキャッチし倒そうとするが、たておはフロントチョークのカウンターを狙う。

　2R、上原が右の一発を狙うが、たておがジャブ、左フック、右カーフを放ちながらプレスを強める。上原はリズムが作れないか。

　3R、互いに同タイミングで右を強振させる殴り合い。頭を下げながら飛び込むパンチを放つ上原に対し、たておは右カーフを混ぜながら攻勢。カーフのダメージか上原の左足が流れる場面も。一歩も引かない両者だが、顔の腫れは若干、たておの方が大きいか。

　判定はスプリットでたておに軍配。悲願のベルトを巻き、号泣するたておは勝利マイクで「微妙な判定で勝ったので、今後はベルトの価値を高めたい」と語った。

＜その他の試合結果＞

▼第5試合　バンタム級5分3R
◯杉野光星（同級世界2位／ALLIANCE）
KO　1R 41秒
●ザヒド・アフメドフ（インドネシア・TEAM侍）

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▼第4試合　インフィニティリーグ2025ストロー級5分2R
◯旭那 拳（THE BLACKBELT JAPAN）
一本　1R 4分55秒　※腕十字
●友利琉偉（パラエストラ小岩）
※旭那が勝ち点9に

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▼第3試合　インフィニティリーグ2025ストロー級5分2R
●マッチョ・ザ・バタフライ（総合格闘技道場コブラ会）
TKO　2R 2分22秒　
◯田口惠大（RISING SUN）

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▼第2試合　2025年度新人王決定トーナメント2回戦 フェザー級5分2R
◯飯野雄斗（THE BLACKBELT JAPAN）
一本　2R 4分7秒　※リアネイキッドチョーク
●齋藤 優（無所属）

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▼第1試合　ストロー級5分2R
●大城匡史（THE BLACKBELT JAPAN）
一本　1R 4分28秒　※ヒールフック
◯漆田直輝（パラエストラ小岩）※デビュー戦

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