【ビッグバン】42歳・城戸康裕がSウェルター級王者に!“最強米農家”大輝からダウンを奪う勝利
ビッグバンプロモーション
『WEBBWOODS presents Super Bigbang 2025』
2025年11月2日(日)神奈川・横浜武道館
▼第21試合 Sウェルター級タイトルマッチ3分3R延長1R ビッグバンルール
〇城戸 康裕(谷山ジム/17K-1 Sウェルター級世界トーナメント準優勝・’08K-1WORLD MAX日本王者)
判定3-0 ※29-26×3
●大輝(Hurricane GYM/元Bigbangウェルター級王者)
※城戸が新王者となった
42歳の城戸はK-1 MAXや新生K-1で輝かしい実績を残してきたベテランで、直近では今年5月に香港のキックボクシングイベント『SPACE ONE』で一度KO負けを喫していたワン・カイフェンを判定で下し、リベンジ成功とともにSPACE ONE 75kg王座を獲得している。ビッグバンには約2年ぶりの参戦となる。
一方の大輝は地下格闘技出身。地元・秋田で米作りをしている年商1億円の“最強米農家”でもある。23年4月に野村太一を破りBigbangウェルター級王座を獲得も階級を上げるために返上。24年3月に高木覚清とBigbangミドル級初代王座決定戦で争うも判定負け。今回はスーパーウェルター級王座を狙う。
1R、城戸は左ローキックを連発。サウスポー構えの大輝は、追いかけてパンチを狙うもかわされてしまう。大輝は右フックも、城戸の左ストレートでダウンを喫した。立ち上がった大輝は、果敢にパンチを振っていった。
2R、城戸はローキックでダメージを与えるも、大輝は左右のフックで逆襲。城戸はバックブローもヒジ打ちが当たってしまう反則に。大輝は前へ出てパンチを振る。城戸はヒザ蹴り、ハイキック、バックブローを合わせていくうまさを見せた。
3R、城戸はローキック。大輝は脚にダメージを受けながら、強烈なボディブロー。さらにコーナーでパンチを振るも、ここは城戸に逃げられた。城戸は首相撲からのヒザ蹴りを二度してしまい、減点1。最後まで向かっていった大輝だが判定となり、3-0で城戸が勝利した。
新王者となった城戸は「9時間待って、なげえって。ようやくビッグバンのベルトの願いが叶いました。大輝君、強かった。重いし、あきたこまちをいただいて。負けたら引退って、26歳で早いって。負けたということで、次は大輝君にパンツスポンサーになってもらいます!」と挨拶した。
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