【DEEP】青井人、最強の挑戦者・水野新太を退け王座防衛に成功！相本宗輝がTKO勝利でジャガーポーズ

2025/12/14（日）UP
（最終更新：2025/12/14 23:38）

DEEP事務局
『DEEP 129 IMPACT』
2025年12月14日（日）東京・ニューピアホール

▼第10試合 メインイベント　DEEPフェザー級タイトルマッチ 5分3R
〇青井人（BLOWS/王者）
判定4-1　※27-30、29-28、29-28×3
●水野新太（フリー/挑戦者）

　現フェザー級王者の青井人は、RIZINやRoad To UFCに出場経験があり、元フェザー級王者である芦田や神田コウヤらにも勝利を収めている。戦績は15勝（8KO・2一本）6敗だ。

　水野は今年3月にDEEPフェザー級グランプリに出場。1回戦で芦田崇宏に1R TKO勝利、準決勝は海飛に判定勝利。決勝戦は高橋遼伍から判定勝利を収め、グランプリ優勝を果たした。現在の戦績は8勝（2KO・1一本）無敗。

　1Rにサウスポー構えの水野は前足へインロー、右のパンチを打っていく。これに対して青井はインローはもらってしまうものの、蹴り返し、カウンターのパンチで対抗した。水野がダブルレッグからのテイクダウンに成功した。

　2Rに水野はインローで攻撃。青井は足を蹴られてバランスを崩すシーンも飛び出した。水野の打撃が効果を発揮し始め、青井の打撃が空振りする場面が出てきた。

　3Rも水野はインローからパンチへつなげる。青井はパンチのカウンターをヒットするも崩すまでには至らず。判定勝負となり、4-1で青井が勝利し王座防衛に成功した。

　ベルトを守った青井は「勝った姿は見せられたけど、まだまだですね。これから理想のファイトスタイルを追求して、もっと楽しませるようにします。水野選手という若くて無敗の強い選手と戦えて、経験値が高くなったと思います」と挨拶した。

▶次ページは、高橋遼伍vs相本宗輝、武田光司vs奥山貴大

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