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【ビッグバン】晃貴、元ラジャ王者サンチャイにKO勝利し初防衛!髙木覚清も王座を守り城戸康裕へ対戦アピール

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2025/12/22(月)UP

王者・髙木(右)が幸輝(左)からダウンを奪い勝利した

▼第12試合メインイベント第2試合ミドル級タイトルマッチ3分3R延長1R
〇髙木覚清(RIKIX/Bigbangミドル級王者)
判定3-0 ※29-28、29-29、29-30
●幸輝(インタージム/初代KDKB Sウェルター級王者)
※髙木が王座防衛に成功

 髙木は、24年3月の『ビッグバン・統一への道 其の48』で元Bigbangウェルター級王者の大輝と初代Bigbangミドル級王座決定戦を行い、判定勝ちを収め初代王者となった。同年12月の『Super Bigbang 2024』では山崎陽一をKOで下してタイトル初防衛に成功した。

 一方の幸輝は幼少時より修めた伝統派空手をバックボーンに、九州や沖縄のキックボクシング大会で活躍。21年4月はKrushに参戦してFUⅯIYAからKO勝ち。23年2月に加藤虎於奈と対戦した。九州のKPKBで結果を残し、いよいよビッグバン王座を狙う。

 1R、ゴングとともに前回で打ち合う。幸輝が強烈なローキック、髙木は強烈なインローで返す。幸輝が左右フックを連打すると髙木もフックを返して一歩も引かない。後半は髙木の攻勢がやや目立った。

 2R、幸輝はフックをまとめ打ち。左フックが入り、髙木が腰を落としそうになる。だが髙木はこれを耐えると右フックでダウンを奪った。立ち上がった幸輝に、髙木はインローで崩して蹴りを入れる。だが、これは倒れた相手への攻撃として注意。再開後、幸輝は反撃も髙木はインローで崩す。

 3R、ともに打ち合い。髙木は的確にパンチを入れ、インローで崩す。挽回したい幸輝はボディブロー、ヒザ蹴りを入れるも崩すまでには至らず。判定は、ダウンを奪っている髙木が3-0で勝利した。

 二度目の王座防衛に成功した髙木は「締まらなかった。よくなかった。来年の年末くらい、70kgの城戸選手とどうですかね?ビッグバンも自分の相手がいない。2階級制覇お願いします」と城戸康裕への挑戦をぶち上げた。

▶次ページは空龍vsブラックシーサー颯太朗

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