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【ビッグバン】晃貴、元ラジャ王者サンチャイにKO勝利し初防衛!髙木覚清も王座を守り城戸康裕へ対戦アピール

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2025/12/22(月)UP

ブラックシーサー(右)が空龍(左)に勝利、王座を獲得した

▼第11試合メインイベント第1試合フライ級王座決定戦3分3R延長1R
●空龍(ホライズンキックボクシングジム/フライ級)
判定3-0 ※28-30、27-30、27-29
〇ブラックシーサー颯太朗(TEAM TEPPEN/RISEフライ級)
※ブラックシーサーが初代フライ級王者に

打ち合う両者

 空龍は22年8月にNKBで吏亜夢に勝利。25年6月のRISEではTEAM TEPPENの水野夢斗に判定で敗れたが、9月のビッグバンフライ級初代王座決定トーナメント準決勝では永野翔空から判定勝ち。対するブラックシーサー颯太朗はRISEを主戦場に戦い、9月のビッグバンフライ級初代王座決定トーナメント準決勝では元太郎から勝利を収めたばかりだ。

 

 2人はSNSでバチバチのトラッシュトークを展開し、11月のスーパー・ビッグバンのリング上でも舌戦を繰り広げて会場を盛り上げた。初代フライ級王者は、どちらになるのか注目が集まる。

 1R、ともに接近してのホールディングが多く、空龍は2回の注意を受けて減点1。ブラックシーサーはカーフキックからボディ打ち。空龍も右ミドルキックでボディを叩いた。

ベルトを巻いたブラックシーサー

 2R、空龍は左ミドルキックでボディを狙う。ブラックシーサーはパンチのボディ打ちでこちらも返す。互いにボディ打ちの我慢比べの展開に。

 3R、ここでもポイントはボディ打ちの攻防に。空龍はミドルキック、ブラックシーサーは前へ出てボディ打ちで追い込んでいく。ブラックシーサーが押している印象と減点もあり、判定で勝利。ブラックシーサーが初代フライ級王者となった。

 新王者のブラックシーサーは「超最高です。中学から親に迷惑ばかりかけて、今まで育ててくれてありがとうございました。長生きしてしてください。ベルトをとったけど、一番とは思っています。一人ずつぶっ倒していきます」とコメントした。

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