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【DEEP】カン・サトー、小島壮太を下し初代ストロー級王者に輝く

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2016/10/18(火)UP

 

DEEPストロー級初代王座を懸けて白熱した攻防を繰り広げたサトー(左)と小島(右)

DEEP事務局
「DEEP CAGE IMPACT 2016 in KORAKUEN HALL」
2016年10月18日(火)東京・後楽園ホール

▼第7試合 DEEPストロー級(52.2kg以下)初代王座決定トーナメント決勝戦 5分3R 
◯カン・サトー(グラップリングシュートボクサーズ)
判定5-0
●小島壮太(吉田道場)
※サトーが初代王者に

 DEEP最軽量級となるストロー級の初代王座決定トーナメント決勝戦。決勝進出を果たしたのは、1回戦でパンクラスからの刺客・阿部博之にフロントチョークで一本勝ちした小島と、越智晴雄を激闘の末に破ったサトーの両雄となった。

 1R、小島がプレッシャーをかけ、サトーは下がりながら大振りの左フック。被弾しながらも小島は左右フックを出しながら前進。お互いに鼻血を出す激しい打ち合いとなる。サトーがタックルを仕掛けると、小島はフロントチョーク。

 2R、変わらず小島がパンチを出しながら前進し、サトーは左フックで突き放しつつ蹴りを上下に散らして距離を取る。左フックを出しながら組み付いたサトーは小島のバックに付きながらスリーパー。これが逃げられると、三角絞めに移行し一本狙い。ここで2R終了のゴング。

 3R、小島の手数が減り、サトーは左フックから蹴りを散らしていく。前に出る小島の顔面に左フック、右ストレートを次々と当てていくサトー。お互いに最後までKO狙いの打ち合いを見せ終了のゴング。サトーが判定勝利で王者に輝いた。

※全試合結果はこちら  

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