【K-1】斗麗が佑典をKOして、再び連勝の軌道に乗る
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~』
2021年9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナ
▼第9試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇斗麗(日本/WIZARDキックボクシングジム)
KO 2R 2分05秒 ※左フック
●佑典(日本/月心会チーム侍)
斗麗は2018年12月のプロデビューから無敗街道を突き進むも、今年2月のKrushフェザー級タイトルマッチで新美貴士に敗れて初黒星。5月のK-1横浜武道館大会では亀本勇翔を下して再起戦を飾ると、今大会への出場を決めた。当初は、今大会で篠塚辰樹との対戦を予定していたが負傷により、月心会の佑典に変更となった。
対する佑典は今回が2度目のK-1参戦。当初は8月のKrush後楽園大会で松山勇汰と対戦を予定していたが、大会直前で松山が欠場となり試合が消滅。その後、斗麗と対戦予定だった篠塚辰樹が負傷欠場となり、斗麗と拳を交えることとなった。
1R、斗麗は右ミドルキック。佑典がローキックを返す。斗麗は右ハイキック。佑典はインローを連発。斗麗は右ハイキック。佑典はローキックで探り、さらに右、左とパンチを放つ。斗麗は右ハイキック。佑典が右ストレートを空振り、斗麗が左右のフックでカウンターを狙う。斗麗は左ローキック、右ミドルキック、カーフキック、ハイキックで技を散らす。
2R、斗麗は左フック、右ストレート、右ハイキックが入りそうになる。佑典は前へ出て打ち合いたいが、斗麗の多彩な攻撃を崩せない。接近戦の中で斗麗が右ヒザ蹴り。これがまともに入り、佑典がダウン。立ち上がった佑典は、最後の力を振り絞って打ち合う。斗麗は冷静に攻撃を見ながら、右ストレート。佑典は鼻からの出血が多く、ドクターチェック。試合が再開。斗麗の右、左フックが入り、佑典がダウン。すぐに、レフェリーが試合をストップした。
斗麗は「今回、対戦してくださった佑典選手、ありがとうございました。僕は絶対世界一になるんで、これからもついてきてください」と挨拶した。
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