【RIZIN】元谷友貴が激闘を制し4連勝!“投神”倉本一真はジャーマン連発も一歩及ばず
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』
2022年11月6日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ
▼第9試合 RIZIN MMAルール(61.0kg)5分3R
〇元谷友貴(フリー)
判定3-0
●倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)
元谷はフライ級とバンタム級でDEEPの2階級王者となった実力者。RIZINでもバンタム級の主力選手として戦っており、金太郎、アラン“ヒロ”ヤマニハ、太田忍を撃破し、3連勝中。
対する倉本は天皇杯全日本選手権グレコローマン59kg、60kg級で合わせて3連覇を果たしたレスリングエリート。修斗で活躍した後、20年からRIZINに参戦し、現在2連勝と波に乗っている。
1R、いきなり倉本が組みつくと、抱え上げてバスターでマットへ落とす。元谷は立ち上がり、左をヒット。組みつく動きを見せた倉本は、バックフィストで攻撃するも空振り。元谷の蹴りを受けつつ、ダブルレッグに入る倉本は引き込むもコントロールはできず。スタンドで組んだ元谷は、上からがぶって倉本の顔面にヒザ蹴りを連打。
2R、元谷は飛びヒザ蹴りを見舞うも、倉本がバックに回り、ジャーマンスープレックスで投げ飛ばす。元谷の打撃を防いだ倉本は投げを見せるが抜けてしまい、バックを奪われる。元谷は四の字ロックから、パウンド攻撃のラッシュ。
3R、元谷の右が入り、腰を曲げる倉本はダウンこそしないが組みついて逃げる。元谷の打撃を防ぐと、倉本はバックに回りジャーマンスープレックスで投げ飛ばす。両者消耗戦となり、動きが遅くなる。パンチで打ち合うも、パワーがない。それでも手数を減らさずに、打ち合う。最後は気持ちの勝負となり、元谷がパンチラッシュで倉本を追い込む。倉本もパンチを打ち返す。元谷の右が入り、倉本が腰を落とすとサッカーボールキックにつなげるところで試合終了。勝負は判定となり、3-0で元谷が勝利を収めた。
これで4連勝となった元谷は、「本当はバチっと勝って、年末、朝倉海選手と言いたかったんですけど、また一歩ずつ上がっていきます」と控えめにアピールした。
▶︎次ページは【フォト】元谷と倉本の激闘シーン、倉本がジャーマンを連発!
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